新聞の社説から世の中を見る【世界の新聞「101紙」の視点】

世界の新聞の社説・TOP記事をあなたに

北朝鮮の対話路線への変更について

【国内主要6紙の本日の社説】

2009年8月25日

(以下、掲載順は日々変更)

【日経新聞】
『北朝鮮の対話攻勢に警戒は崩せない』
『医薬販売が流通再編の軸に』
(詳しくはこちらへ)

【毎日新聞】
『北朝鮮の変身 「核廃棄」につなげたい』
『衆院選 政治参加 市民の意思で点を線に』
(詳しくはこちらへ)

【読売新聞】
『雇用対策 若者の就労支援が緊急課題だ』
『アフガン選挙 まず必要な正当性の確保』
(詳しくはこちらへ)

【朝日新聞】
『09総選挙 地方分権 絵を描くのは簡単だが』
『科学五輪 理科好き生徒増やしたい』
(詳しくはこちらへ)

【産経新聞】
『年金改革公約 超党派協議で政策合意を』
『日テレ検証番組 構造問題解明せずは残念』
(詳しくはこちらへ)

【東京新聞】
『南北対話 『核放棄』進展が前提だ』
『09年衆院選 論じてほしい食料政策』
(詳しくはこちらへ)


独断と偏見はご容赦!【最近の社説の、ここに注目】

北朝鮮の対話路線への変更について書かれた社説を見てみる。


対話路線変更のきっかけについて。

東京紙では、
『北朝鮮の「変化」は核実験に対する国連安保理の制裁決議の効果だろう』
日経紙では、
『北朝鮮の対話攻勢は今月初めのクリントン元米大統領の訪朝受け入れに始まる』
と、若干見解が異なっている。


日経紙の、
『問題は、米国人記者や現代社員の拘束にしろ南北協力事業の中断にしろ、仕掛けたのは北朝鮮側だったことだ。関係改善のシグナルは実は原状回復の措置にすぎず、北朝鮮側が失うものは何もない』
の一節は、重要な視点だろう。


以前、金総書記とクリントン元米大統領が一緒に写った写真が報道された。

金総書記の笑顔と、クリントン元米大統領の固い表情が対象的だったのが印象深かった。

さんざんアメリカに悪態をつく北朝鮮だが、本当のところはアメリカに言い寄ってもらいたい...仲良くしたいというのが本音なのだろう。

男女の関係によくありそうなパターンだ。

「他の人たちはどうでもいい。アメリカさえ振り向いてくれれば...」
そんなところだろうか。


今日の雑感

以前から書いていることですが、高校野球が終わると、夏ももう終わりという感じがします。

まだまだ暑い日は続きますが、朝晩には、秋の気配が感じられるようになると思います。

今年は、夏らしい日があまりありませんでした。

少しだけ、さみしいような気分です。


【本日、あなたが最も共感しなかった社説は?】


2009年8月25日













締切:2009年08月26日22時00分
Powered By クリックアンケート
「あなたが最も共感した社説は?」アンケートを、メルマガ誌上にて実施しています

メルマガ登録解除
バックナンバーpowered by まぐまぐ!
まぐまぐ殿堂入り
メルマガ購読
世界の新聞「101紙」の視点

読者登録規約
バックナンバー
powered by まぐまぐ!
サイト内検索
カレンダー
最近のブログ記事
カテゴリー
月毎アーカイブ
ホームページ作成 大阪

このページのトップへ