新聞の社説から世の中を見る【世界の新聞「101紙」の視点】

世界の新聞の社説・TOP記事をあなたに

日経紙から見る日韓併合100年

【国内主要6紙の本日の社説】

2010年2月12日

(以下、掲載順は日々変更)

【東京新聞】
『冬季五輪 多様な魅力を楽しもう』
『イラン核開発 孤立深める危険な賭け』
(詳しくはこちらへ)

【日経新聞】
『新生中医協の限界みえた診療報酬改定』
『新100年の日韓関係を築こう』
(詳しくはこちらへ)

【毎日新聞】
『石川議員離党 選良として説明責任を』
『冬季五輪開幕 楽しみな美と技の競演』
(詳しくはこちらへ)

【読売新聞】
『石川議員離党 小沢幹事長の監督責任は重い』
『ウクライナ 「オレンジ革命」の遺産を守れ』
(詳しくはこちらへ)

【朝日新聞】
『五輪開幕へ 温暖化対策にも声援を』
『イラン核疑惑 安保理の結束が試される』
(詳しくはこちらへ)

【産経新聞】
『冬季五輪開幕 日本選手団の朗報を待つ』
『石川議員 離党はけじめにならない』
(詳しくはこちらへ)


【中東メディア 最近の主な社説表題】


日本語で読む中東メディアより

『イスラエルとの関係正常化を拒むエジプト』(al-Hayat紙)
『湾岸諸国の対イラン武装』(al-Quds al-Arabi紙)
『イエメンでの武器流通と部族社会』(al-Hayat紙)
『ビンラーディンの最新メッセージについて』(al-Quds al-Arabi紙)
『オバマ政権の中東問題への対応批判』(al-Hayat紙)
『アルメニア議定書に暗雲』(Milliyet紙)
『イスラエル戦犯と英国司法制度見直し』(al-Quds al-Arabi紙)


【世界主要紙 最近の主な社説表題】


世界日報さんのサイト世界の新聞は何を言っているか?より

ニューヨーク・タイムズ(米) 『もう待てないイラン制裁』
ワシントン・ポスト(米) 『大詰めのイラン情勢』
デーリー・テレグラフ(英) 『マンデラ氏釈放から20年』
ルモンド(仏) 『失敗した国民一体性論議』
南ドイツ新聞(独) 『新たな社会的最低保障』
タイムズ・オブ・インディア(インド) 『スリランカ指導者は教訓を学べ』
人民日報(中国) 『成績表が示す「複雑」』
韓国日報(韓国) 『世界を脅かす米中貿易摩擦』
フィナンシャル・タイムズ(英) 『ロスチャイルドのDNA』


【桐鳳オススメのニュースサイト】

新聞コラム社説リンク
国内主要紙・地方紙の社説・コラムへのリンク集です。
業界紙・英字紙にもアクセスできます。

Newseum「Today's Front Pages」
世界各国の新聞のトップページが、新聞紙のレイアウトそのままに閲覧できます。
その数なんと、50~70カ国・500~700紙。
日によって変動はありますが、よく毎日更新できるものです。
PDFで閲覧でき、拡大表示・印刷も可能です。

OpinionSource「Today's Newsletters」
米・英・中・中東・印など主要紙の、最新といってもよい社説が掲載されております。

Google翻訳
テキストやウェブページをその場で翻訳できます


独断と偏見はご容赦!【最近の社説の、ここに注目】

12日付「日経新聞」
『新100年の日韓関係を築こう』の社説。


政権交代以降、日経紙の右傾化が強くなったと、個人的に思っていた。

そういう意味では、
『新世紀の関係構築には、過去を直視する日本の真摯(しんし)な対応が欠かせない』
との一節には、少し意外な感じがした。


『目に見える成果として求めたいのは、日韓経済連携協定(EPA)の締結だ。(中略)今後の成長が見込まれるアジアの需要を共同で取り込むためにも、早期に本交渉を再開してほしい』
との一節。

やはり日経紙は、日韓併合100年の検証などよりも経済優先なのだろう。

善し悪しで言うわけではない。

「多大なる苦痛を与えた」「苦痛ばかりじゃなかっただろう」...
そんな左右両派の主義心情のぶつかり合いから離れた、こういった視点も必要だと考える。


ただ、最後の一節、
『韓国側は、日本に永住する外国人に地方参政権を付与する法案の成立に期待を示した。その是非をめぐっては日本国内で議論を尽くす必要がある』
との部分に、少し主義心情の一端が垣間見える気もする。


メルマガ誌上では、社説引用文による要約も掲載しております


今日の雑感

織田信長「鳴かぬなら殺してしまえホトトギス」
豊臣秀吉「鳴かぬなら鳴かせてみようホトトギス」
徳川家康「鳴かぬなら鳴くまで待とうホトトギス」

本人がこう詠んだというわけではないのですが、それぞれの性格を現した、有名な川柳です。

あなたなら、何と詠むでしょうか。

私なら、「鳴かぬなら"他を探そう"ホトトギス」...でしょうか。

この忍耐力の無さ。
これでは天下など取れませんね(苦笑)

ちなみに、
種田山頭火は、「鳴かぬなら鳴かなくてよいホトトギス」
信長の末裔とされるフィギュアスケートの織田信成選手は、「鳴かぬならそれでいいじゃんホトトギス」
と、詠んだそうです。


【本日、あなたが最も共感しなかった社説は?】


2010年2月12日













締切:2010年02月13日22時00分
Powered By クリックアンケート
「あなたが最も共感した社説は?」アンケートを、メルマガ誌上にて実施しています

メルマガ登録解除
バックナンバーpowered by まぐまぐ!
まぐまぐ殿堂入り
メルマガ購読
世界の新聞「101紙」の視点

読者登録規約
バックナンバー
powered by まぐまぐ!
サイト内検索
カレンダー
最近のブログ記事
カテゴリー
月毎アーカイブ
ホームページ作成 大阪

このページのトップへ