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中国紙から見る中印の温暖化対策

ジャパンタイムズ ジャパンタイムズウィークリー 週刊ST

【国内主要6紙の本日の社説】

2009年11月10日

(以下、掲載順は日々変更)

【日経新聞】
『財政に頼りすぎない成長政策を早く』
『「地域主権改革」は看板倒れか』
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【毎日新聞】
『分権委最終勧告 「地域主権」へ税制論じよ』
『ミャンマー 納得できる民主化を』
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【読売新聞】
『冷戦終結20年 世界の新秩序をどう築くか』
『トヨタF1撤退 エコが促した苦渋の決断』
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【朝日新聞】
『世界経済 新たな不均衡に警戒を』
『婚外子差別 子どもの権利は平等だ』
(詳しくはこちらへ)

【産経新聞】
『壁崩壊20年 冷戦残る地域に同盟必要』
『外国人参政権 「違憲」の疑い論議尽くせ』
(詳しくはこちらへ)

【東京新聞】
『普天間移設 沖縄の声届いているか』
『冷戦終結20年 新たな壁 見据える時だ』
(詳しくはこちらへ)


独断と偏見はご容赦!【最近の社説の、ここに注目】

10月29日付「人民日報」(中国紙)
「中印協力で気候変動の前進を』の社説。


『先進国が数百年をかけて発展させた道のりを完走し、(中略)経済総量ですでに世界第3位の大経済体(国)になった』

『金融危機が依然として厳しい現在の世界で中国経済は「独り勝ち」と呼ばれている』

『東方の大国の台頭が現在ほど「世界を驚かせた」ことはなく、現在ほど中国人に尊厳と希望をもたらしたことはない』

『建国から60年、われわれは民族復興の歴史的な新起点に立っており、国は責任ある大国のイメージを樹立し、国は責任ある大国の公民を必要としている』

以上は、10月1日付の「新京報」(中国紙)社説の一節だ。


『中国とインドは世界最大の人口を擁する途上国であり』
との一文が、本日紹介している29日付の人民日報にある。

「大国」になったり「途上国」になったりと、その時々で変わるようだ。


『世界第3位の大経済体になった』『東方の大国』というのであれば、当然それに伴う責任というものがあるだろう。

社説によれば、インドと共に温暖化対策を進めているようだ。

ぜひとも、温室効果ガス排出削減に尽力してほしいものと思う。


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今日の雑感

以前から坐骨神経痛のような症状が時々あり、今、3年ぶりくらいの痛みに悩まされていると書いたことがあります。

原因がよくわからないのですが、ネットで調べてみると、「梨状筋症候群(りじょうきんしょうこうぐん)」というものに似ているようなのです。

もちろん、素人判断は禁物ですが。

臀部の奥のほうにある梨状筋という筋肉が炎症・緊張などすることによって、坐骨神経に影響を及ぼすということらしいです。

座っている状態が一番痛いので、パソコン作業がちょっと苦痛だったりしてます。


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