急成長期を迎える中国の原発
2015年1月23日(金)13時現在の各紙サイトより
人民日報日本語版の評論、
『急成長期を迎える中国の原発 秦山原子力発電所、中国最大の原発基地に』。
『公開データによると、中国では2014年、合計5基の原子力発電ユニットが
稼働開始となった』
『中国の稼働中の原子力発電ユニットは22基となり、総設備容量は2000万kW
を突破して2029.658万kWに達した』
『建造中の発電ユニットは26基で、その設備容量は約2800万kWに達する』
『中国の建造中の原子力発電ユニットの規模は世界一を維持している』
『最新の計画によると、2020年までに原子力発電ユニットの稼働規模は5800
万kW、建造規模は3000万kWとすると定められている』
『先端燃料ユニットや全デジタル制御システムなど18項目の大型技術改良が
実施されたほか、福島の原発事故後にも14項目の技術改良が加えられ、原子炉
の安全水準は一層高まっている』
とは言うものの、黄砂が日本に降ってくるくらいですから、もしも中国で原発
事故など起きたら、日本への影響も少なからずあることでしょう。
原発反対論者の方々には、決して他人事とは言えないと思います。

