白鵬33回目の優勝
2015年1月24日(土)14時現在の各紙サイトより
明日以降、他の新聞でも社説で取り上げるかもしれませんが、今日の時点で
毎日紙と読売紙が、白鵬33回目の優勝について書いています。
北の湖が24回優勝して引退したとき、「こんなに優勝する力士は今後現れないんじゃ
ないか」などと思ったものでした。
ましてや大鵬の32回など、不滅の記録ではないかと思ったものでしたが...。
白鵬の優勝記録に「ライバル不在」を挙げる人もいるようです。
しかし、大鵬には柏戸、北の湖には輪島、千代の富士には隆の里や北天佑など
好敵手はいたものの、優勝回数を重ねるにあたっては、やはり「無人の野を行くが如し」
という印象はありました。
(大鵬については最晩年しか知らないので、実際のところは違うのかもしれませんが)
角聖・双葉山の優勝回数は12回ですが、当時は年2場所でした。
今は年6場所。
単純計算ですが、同じ割合で優勝したとすると、36回ということになります。
白鵬の次の目標は、36回ということになりますでしょうか。
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