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国立戦没者追悼施設建設について

【国内主要6紙の本日の社説】

2009年8月18日

(以下、掲載順は日々変更)

【日経新聞】
『09衆院選 政策を問う 政権を選ぶ歴史的な選挙の幕が開く』

(詳しくはこちらへ)

【毎日新聞】
『衆院選 きょう公示 日本の未来を語れ』
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【読売新聞】
『6党党首討論 有権者の疑問に率直に答えよ』
『GDPプラス 本格回復へ詰めを誤るな』
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【朝日新聞】
『総選挙公示 「09年体制」の幕開けを』
(詳しくはこちらへ)

【産経新聞】
『衆院選公示 「国どうする」が不十分 政権交代論の危うさ直視を』
(詳しくはこちらへ)

【東京新聞】
『09年衆院選きょう公示 さあ本番 覚悟新たに』
(詳しくはこちらへ)


独断と偏見はご容赦!【最近の社説の、ここに注目】

16日付
「産経新聞」『8月15日の靖国 代替施設では慰霊できぬ』
「毎日新聞」『国立追悼施設 今度は議論途切らすな』
の社説。


首相や閣僚の、靖国参拝見送りについて。

産経紙では、
『中国や韓国との外交問題化を恐れたためとみられる』
と書かれ、毎日紙では、
『私たちが首相の靖国参拝に反対してきたのはアジア諸国への配慮だけでない。靖国問題の本質は極東軍事裁判でA級戦犯となった人々が合祀(ごうし)されている点だ』
と、書かれている。

産経社説では、「A級戦犯合祀」については触れられていないようだが、このあたり、どのように考えているのだろう。


また、毎日紙に、
『01年8月13日、靖国に参拝した当時の小泉首相は直後の談話で自ら問題提起し、官房長官の私的懇談会を作って追悼施設建設を検討したことがある』
との、一節がある。

この時、建設が見送られた経緯について。

産経紙は、
『「税金の無駄遣い」「靖国神社の存在をおとしめるもの」などの批判が相次ぎ、棚上げになった』。

毎日紙は、
『当の小泉氏が、たとえ新施設を建設しても靖国神社に代わるものではないと言い出して靖国参拝を継続した結果、構想は急速にしぼみ、一時検討された予算への調査費計上も見送られた』
と、している。

この点についても、食い違いが見られる。


更には、産経紙の、
『親子連れや若いカップルが年々増え、この日の靖国詣でが広く国民の間に浸透しつつあることをうかがわせた』
の一節。

そして、毎日紙の、
『国民の間にも先の大戦の正当化につながりかねない靖国神社のあり方に疑問を持っている人は多いだろう』
の一節に見られるとおり、「国民の価値観」についても、その見解が異なっている。


以上、前提となる部分が違っていては、いつまでも平行線のままだろう。

自身の主張をする前に、まずは双方、このあたりの認識からつめてゆく必要があるのではなかろうか。


ちなみに、「国民も...」「専門家も...」など、自説に有利な部分だけとってくるような方法は、個人的に好きではない。


今日の雑感

いよいよ、本格的な選挙戦が始まりました。

果たして、どのような結果となるのでしょうか。

また、投票日までに、何かもう一波乱あるのでしょうか。

4年前の「郵政選挙」のときも国民の関心を集めましたが、今回はそれ以上かもしれません。


特に、派遣切りや格差社会で苦しい日々を送っている方々。

4年前の繰り返しにならないよう、流されず、無関心にならず、選挙に参加したいものです。


【本日、あなたが最も共感しなかった社説は?】


2009年8月18日








締切:2009年08月19日22時00分
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