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伝統芸能に親しむきっかけづくりを

【国内主要6紙の本日の社説】

2010年4月30日

(以下、掲載順は日々変更)

【日経新聞】
『上海万博が映す中国近代化の光と影』
『ギリシャの警鐘に耳澄ませ』
(詳しくはこちらへ)

【毎日新聞】
『上海万博 中国の未来図を描け』
『サマランチ革命 五輪が放つ光と影と』
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【読売新聞】
『独法見直し 仕分けの効果と限界が見えた』
『米金融大手提訴 規制強化に弾みがつくか』
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【朝日新聞】
『メーデー 今こそ、もの言う労組に』
『農業の未来 たくましい担い手を』
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【産経新聞】
『殺人時効廃止 難事件解決へ広域体制で』
『独法仕分け 公務員制度と一体改革を』
(詳しくはこちらへ)

【東京新聞】
『世界と中国出合う機会 上海万博あす開幕』
(詳しくはこちらへ)


【中東メディア 最近の主な社説表題】


日本語で読む中東メディアより

『北キプロス大統領選挙結果がもたらすもの』(Milliyet紙)
『イノニューダヴトオール、歴史と再現』(Radikal紙)
『アラブ内相会議』(al-Quds al-Arabi紙)
『国民的決意もあって、チャハール・シャンベ・スーリーでの事件件数が減少』(Jam-e Jam紙)
『危険なチャハール・シャンベ・スーリーを防ぐためには』(Jam-e Jam紙)
『イラク議会選挙』(al-Hayat紙)
『「ペルシア湾」に新名称!?』(Mardomsalari紙)
『世界中から大使を召還するのだろうか?』(Milliyet紙)
『「犯罪防止法案」、3年間棚晒しに』(Jam-e Jam紙)


【世界主要紙 最近の主な社説表題】


世界日報さんのサイト世界の新聞は何を言っているか?より

ニューヨーク・タイムズ(米) 『風力発電と内務長官の選択』
ワシントン・ポスト(米) 『温暖化対策法案を先送りするな』
デーリー・テレグラフ(英) 『イエメンからの脅威』
ルモンド(仏) 『英自由民主党首の効用』
フランクフルター・ルントシャウ(独) 『ハリコフの大安売り』
アラブ・ニューズ(サウジアラビア) 『ギリシャの苦境』
新京報(中国) 『訴訟の和解から心の和解へ』
朝鮮日報 『北にこれ以上異常な行為をさせないために』
フィナンシャル・タイムズ(英) 『ロシアに傾斜するウクライナ』


【桐鳳オススメのニュースサイト】

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独断と偏見はご容赦!【最近の社説の、ここに注目】

29日付「東京新聞」
『歌舞伎座新築へ 伝統芸能を発展させる礎に』の社説。


個人的に、歌舞伎には大変興味がありながらも、あまり詳しいとは言えない。

『改正教育基本法は、伝統と文化の尊重を新たな教育目標として盛り込んでいる。これを受け、例えば中学校の学習指導要領解説書は能、狂言、歌舞伎、落語なども含めた古典芸能への「関心を喚起することが大切」としている』

『伝統芸の鑑賞の機会を増やしていくならば、子どもたちの日本文化への理解も深まるだろう』

とあるが、日本の古典芸能に接する機会を早いうちに設けることは、よいことと思う。

ただ中学生くらいでは、そうしたものによほどの関心がない限り、一般的にはあまり興味は示さないかもしれない。

学習指導要領とは違ってくるが、高校・大学生くらいの時期がよいのではないだろうか。


古典芸能については、身近にそうしたことに詳しい人がいないと、なかなか親しむきっかけがつかみづらいかもしれない。

大人になってから興味を持つようになった人でも気軽に入門できるような、初心者向け公演などが、もっとあってもいいように思う。


メルマガ誌上では、社説引用文による要約も掲載しております


今日の雑感

私が大金持ちになることはないでしょうが、もしなれたとしたら。
やってみたいことがあります。

音楽でも演劇でも和洋の伝統芸能でも...。

いわゆる「本物の」芸術・芸能に興味があるけど「どこからとりかかっていいのかわからない」「敷居が高くて」という人を対象とした、手頃な金額かつ適切な出し物を催すことのできる施設を作ってみたいです。

いってみれば、本物の芸術・芸能を気軽に楽しめる「入門の場」のようなものでしょうか。

演劇ならあの方に選んで、または演じていただいて、落語ならこの方、歌舞伎なら...、といった方々も頭にあります。

例えば、中村勘三郎さんに、
「へぇ、歌舞伎に興味あんだ。じゃ、こんなの観てごらんよ。」
などと選んで演じていただけたら、夢のようです。

個人的には、「法界坊」なんてどうでしょう。

勘三郎さんに、随所に時事ネタや即興のギャグなども織り込んでいただいて、「こんなに面白いのもあるんだよ」というような感じで。


【本日、あなたが最も共感しなかった社説は?】


2010年4月30日












締切:2010年05月01日22時00分
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