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WBC日本連覇について

【国内主要6紙の本日の社説】

2009年3月25日

(以下、掲載順は日々変更)

【日経新聞】
『小沢氏続投は有権者の理解得られるか』
『感動を与えたWBC連覇』
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【毎日新聞】
『小沢氏秘書起訴 代表続投は説得力に欠ける』
『小沢氏秘書起訴 与野党問わず徹底捜査せよ』
(詳しくはこちらへ)

【読売新聞】
『公設秘書起訴 小沢代表続投後のイバラの道』
『WBC連覇 日本を元気づける世界一だ』
(詳しくはこちらへ)

【朝日新聞】
『西松献金事件 小沢代表は身を引くべきだ』
(詳しくはこちらへ)

【産経新聞】
『公設秘書起訴 小沢氏続投は通らない』
(詳しくはこちらへ)

【東京新聞】
『西松建設事件 どうもすっきりしない』
『小沢民主党 けじめのつけ時 誤るな』
(詳しくはこちらへ)


独断と偏見はご容赦!【最近の社説の、ここに注目】

本日付
「日経新聞」『感動を与えたWBC連覇』
「読売新聞」『WBC連覇 日本を元気づける世界一だ』
の社説。


日経紙が、この話題を取り上げるとは思わなかった。
何か経済に絡めてのことだというわけでもなさそうだ。


日本チームの活躍を観て、元気というか、感動をもらった。
本当に、選手たちに心から拍手と共に感謝の気持ちを送りたい。

個人的な希望をいえば、「不動の四番打者」として、松井秀喜選手にも参加してもらいたかったのだが。


前回は、優勝はしたものの、韓国には負け越し、アメリカにも結果として敗れている。
いろいろな見方もされたが、今回は文句なかろう。

韓国には勝ち越し、キューバを2度零封し、アメリカも下した。
胸を張って「世界一」と言えるものと思う。

野球は素人の私だが、特に日本チームの技術の高さ、野球に取り組む姿勢などが際立って見えたように感じた。


野球は、サッカーに比べて、世界的には人気のないスポーツかもしれない。

サッカーファンから見ると、野球は試合展開がのんびりしていてイヤなのだろうか。

しかし、一球一球の緊迫した雰囲気、そして一瞬での逆転劇などは、野球ならではの面白さだと思う。

ヨーロッパチームの活躍もあったし、世界的な人気の向上を望みたい。


社説でも指摘されているが、日本が韓国と5度も対戦するという組み合わせはいかがなものだろうか。

日本は、初戦の中国はともかくとして、韓国・キューバなど、決勝に到達するまで強豪ばかりが相手だった。

それぞれの地域から代表を、との思惑もあったのかもしれないが、アメリカが勝ち進みやすくなるような組み合わせだという感じも否めない。

様々な点でアメリカに有利だと感じながらも、しかしアメリカチーム自体には、今ひとつやる気が感じられなかった。

特定の国や団体の意向が反映され過ぎないようにするために、そして、真の国際的イベントにするために、やはり開催国は毎年変えるべきだと思う。

WBC。
まだまだ一工夫も二工夫も必要だろう。


【今日の雑感】

WBCはWBCでも、こちらはボクシングのほうです。

今年の初め頃、「東武百貨店・池袋店」で、
『WBC世界フライ級王者 内藤大助選手と夢のスパーリング』
という、子供向けの福袋が販売されました。

なかなか体験できることではないので、発売と同時に申し込みました。

当然のことながら、応募者多数のため抽選となったのですが、見事当選致しまして、先日行ってまいりました。

チャンピオンはTVで見たとおりの印象の方で、人柄がよく、子供や保護者にも気さくに対応して下さいました。

上から見下すような姿勢もなく、本当に「近所のお兄ちゃん」という感じでした。

わが息子。
一番最初にチャンピオンに挑んだのですが、あまり手が出ませんでした。
遠慮してしまい、顔にパンチを打てなかったようです。

「え? ボクシング初めてなの? センスあるねぇ」
などとチャンピオンから言われ、本人も私もいい気分。
お世辞だとわかっていても、嬉しいものです。

最後に写真撮影を行ったのですが、なんと、内藤選手は本物のチャンピオンベルトを持ってきて、子供の肩にかけさせてくれました。
(肖像権等あると思いますので、チャンピオンのみ、少しぼかしてあります)
champ.JPG

もちろん、子供たちも保護者の方々も大喜び。
めったに触ることのできないチャンピオンベルトを、みんな、触ったり抱きかかえたりしておりました。

しかし。

あくまで個人的な価値観なのですが、子供はともかく素人のおとなの男が、チャンピオンベルトを身につけるということに、少し抵抗を感じます。

何千・何万という世界中のボクサーが、このベルトを手にしたいがために血を吐くような努力をしているわけです。

ですので、ベルトを手にするための努力を何もしていない人が、軽々しくベルトをいじくりまわすということに、あまりいい気分がしないのです。

チャンピオンの好意による子供向けのサービスですので、特におとなの男は少し遠慮しろよ、などと思っておりました。

かく言う私も、羨望のまなざしで見つめつつ、ベルトの端を、ちょっと指でさわりはしたのですが。


【本日、あなたが最も共感しなかった社説は?】


2009年3月25日
























締切:2009年03月26日22時00分

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