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金大中・元大統領死去について

【国内主要6紙の本日の社説】

2009年8月20日

(以下、掲載順は日々変更)

【読売新聞】
『農業政策 バラマキより体質強化が先だ』
『金大中氏死去 問われ続ける太陽政策の功罪』
(詳しくはこちらへ)

【朝日新聞】
『09総選挙に問う 「戦後外交」の呪縛を解け』
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【産経新聞】
『日の丸切り張り 民主党は国旗どう考える』
『金大中氏死去 未完に終わった対北融和』
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【東京新聞】
『新型インフル 弱者感染に十分注意を』
『09年 衆院選 次世代育てる策を競え』
(詳しくはこちらへ)

【日経新聞】
『「政治主導」の中身の議論が欠けている』
『新型インフルの本格流行』
(詳しくはこちらへ)

【毎日新聞】
『プラス成長復帰 経済の土台固める時だ』
『衆院選 障害者施策 民主は本気なのか』
(詳しくはこちらへ)


独断と偏見はご容赦!【最近の社説の、ここに注目】

金大中・元大統領死去について書かれた社説を見てみる。


国内主要紙の他、韓国の朝鮮日報紙からも引用した。


私が最初に覚えた韓国人は、「白仁天」と「金大中」だった。

当時小学生だったが、詳細は知らないまでも、拉致事件はとても印象に残っている。


いわゆる太陽政策。
その考え方に、個人的には共感する。

しかし、それが通用する相手だったかどうかという点において、問題があったのではなかろうか。


日経紙の結び部分、
『最近は歴代大統領の人気度調査で宿敵だった朴正熙氏に差をつけられていた。高度経済成長を軌道に乗せた独裁者の後じんを拝するのは皮肉だが、韓国では今、どんな政治家も国民が自由に批判できる。これも金大中氏の功績であろう』
との一節。

個人的には、このあたりが、金大中氏を一番よく表しているような気がする。


今日の雑感

8月も、もう20日が過ぎてしまいました。
本当に早いものです。

私の生活圏ではここにきて、ようやく夏らしい日差しになってきたように思います。

愚息はそれなりに「夏」を満喫しているようですが、私は、夏らしい出来事がほとんどないまま終わってしまいそうです。


【本日、あなたが最も共感しなかった社説は?】


2009年8月20日












締切:2009年08月21日22時00分
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