新聞の社説から世の中を見る【世界の新聞「101紙」の視点】

世界の新聞の社説・TOP記事をあなたに

韓国紙から見る、8月15日

【国内主要6紙の本日の社説】

2009年8月21日

(以下、掲載順は日々変更)

【朝日新聞】
『新型インフル 大流行に備えた態勢を』
『09総選挙・脱温暖化 「痛み」をどう説得する』
(詳しくはこちらへ)

【産経新聞】
『外交・安保公約 日米同盟堅持の構想示せ』
『雇用・景気公約 自律的な成長促す戦略を』
(詳しくはこちらへ)

【東京新聞】
『GDP微増 先行きは楽観できない』
『高速道路 『災害に強い』が優先だ』
(詳しくはこちらへ)

【日経新聞】
『温暖化を争点にして国のあり方競え』
『東名崩落は防災への警鐘だ』
(詳しくはこちらへ)

【毎日新聞】
『都市対抗野球 地域に恩返しの熱戦を』
『衆院選 場違い公選法 「選挙活動妨害法」ですか』
(詳しくはこちらへ)

【読売新聞】
『少子化対策 「手当」「無償化」で済むのか』
『日立再建 脱・総合電機への険しい道』
(詳しくはこちらへ)


独断と偏見はご容赦!【最近の社説の、ここに注目】

15日付「中央日報」(韓国紙)
『まず心を開き真の韓日同伴時代を』の社説。


韓国の新聞から見た、「8月15日」だ。

中央日報紙は、やや右寄りとされるようだ。
また、社説内容からうかがえるように、親日的でもあるようだ。


『不幸だった過去の束縛から抜け出すときがきた。われわれの中にある日本に対する被害意識と劣等感、怨恨をぬぐい、心から和解の手を差し伸べるときがきたと思う』

『日本の戦後世代が大きな変化の中心となっている今こそ、われわれが広い心でまず和解の手を差し伸べる良い機会ではないだろうか』

以上の一節。

日本に「嫌韓」「親韓」様々いるように、韓国にもまた、「嫌日」「親日」様々いることだろう。

互いに、過度の固定観念をもって相手を見てしまうことは、避けたいところだ。


『過去を忘れようということではない。過去の過ちを繰り返さないためには過去をより正確に、そして客観的に究明し、後世に正しく伝える努力はむしろ強化すべきだ』
の一節には、私も共感する。


今日の雑感

若かりし頃は、今でいう韓流スター似の容貌だったと自任している私。

「もう10年遅く生まれてたらモテモテだったのに」
との発言に、
「その代わり、飯島直子似の私とは結婚できなかったわよ」
と応える妻。

図々しさということにおいては似たもの夫婦と言えるのかもしれないが、「過去形」で捉えている私に対し、「現在進行形」で語る妻のほうが、より図々しいものと考える。


【本日、あなたが最も共感しなかった社説は?】


2009年8月21日













締切:2009年08月22日22時00分
Powered By クリックアンケート
「あなたが最も共感した社説は?」アンケートを、メルマガ誌上にて実施しています

メルマガ登録解除
バックナンバーpowered by まぐまぐ!
まぐまぐ殿堂入り
メルマガ購読
世界の新聞「101紙」の視点

読者登録規約
バックナンバー
powered by まぐまぐ!
サイト内検索
カレンダー
最近のブログ記事
カテゴリー
月毎アーカイブ
ホームページ作成 大阪

このページのトップへ