新聞の社説から世の中を見る【世界の新聞「101紙」の視点】

世界の新聞の社説・TOP記事をあなたに

「例外なき事前承認」について

2015年4月22日(水)14時現在の各紙サイトより

国内主要紙一面トップ記事、及び社説・主張

*一部記事が有料なものや、無料会員登録が必要なものもあります。

【朝日新聞】
「朝刊一面トップ」
『安保法制、自公協議が決着 後方支援、恒久法では「例外なく事前承認」』
「社説」
『安全保障法制 抜け道だらけの決着だ』
『全国学力調査 趣旨を逸脱するな』

【産経新聞】
「朝刊一面トップ」
『中韓系団体 首相訪米時に抗議行動 元慰安婦も 歴史特化し攻撃』
「主張」
『与党安保協議 支障来す「歯止め」は排せ』
『日米TPP交渉 両首脳が合意へ決断せよ』

【東京新聞】
「朝刊一面トップ」
『国際貢献の他国軍支援のみ「例外なく事前承認」は一部 事後承認も』
「社説」
『過労死防止大綱 働く人を守る対策急げ』
『安保法制考(5) 許されない自衛隊任せ』

【日経新聞】
「朝刊一面トップ」
『ANA19.9%出資で合意 スカイマーク 再上場、5年内に』
「社説」
『TPP交渉打開へ日米は最後の決断を』
『米金融機関の回復は本物か』

【毎日新聞】
「朝刊一面トップ」
『東洋ゴム 免震改ざん 新たに90棟 関与の疑い4人』
「社説」
『侵略という言葉 「枝葉の議論」ではない』
『自民の修正要求 おごりがここまで来た』

【読売新聞】
「朝刊一面トップ」
『安保協議が大筋決着 与党 日米指針27日合意』
「社説」
『戦後70年談話 首相は「侵略」を避けたいのか』
『日米TPP協議 最終決着を「逃げ水」にするな』


きょうの注目記事

「朝日新聞」社説『安全保障法制 抜け道だらけの決着だ』

「産経新聞」主張『与党安保協議 支障来す「歯止め」は排せ』


産経紙は以下の理由から、「例外なき事前承認」の再考を求めています。

『事前承認の規定は、海外派遣を随時可能にする恒久法「国際平和支援法案」
に置くものだ。』
『国際平和支援法案が定める自衛隊の後方支援は、武力行使を伴わないとは
いえ、国際的にみれば軍事行動の一種である。安全保障や軍事の分野では、
想定外の緊急事態が起きやすい。』
『今回の与党合意に基づけば、派遣中の自衛隊が、事態の急変などに伴い、
基本計画外の支援を求められても対応できない。』
『初動が遅れ、一緒に活動する他国の部隊や、活動する地域の市民の危険が
増すなど、取り返しのつかない事態が生じることはないと、言い切れるだろうか。』

しかし、左派からすると「"歯止め"ができて良かった」とはならないようです。
以下、朝日紙からの抜粋です。

『「歯止め」は重要だが、恒久法は巨大な安保法制の一部であり、ここで事前
承認をかけたとしても全体の方向性を変えるような話ではない。』
『見過ごせないのは、こうした「歯止め」をかけたとしても、他国軍への後方
支援に抜け道があることだ。現在の周辺事態法の地理的限定を外し、抜本改正
する重要影響事態法である。』
『国際社会に寄与するのが恒久法で、日本の平和に関わるのが重要影響事態法。
これが政府の説明だが、どちらも活動の中身は後方支援で重なる。』
『これでは、国連決議が出なかったり、国会承認が得られなかったりした場合
でも、政府が重要影響事態と認定すれば済むことにならないか。』

安保法制の与党協議。
合意したものの、左右両陣営とも不満のようです。


クリックアンケート

メルマガ誌上で、クリックアンケートを実施しています。
無料メルマガにご登録いただき、ぜひあなたのご意見を、5000人を超える読者の方々に
お伝えください!

今回のテーマは、【「例外なき事前承認」について】です。


編集後記

これまで「きょうの注目記事」にて、社説などの文面をほぼ全文に近い形で
掲載しておりましたが、記事閲覧に制限が多くなってきた昨今、ちょっとまずい
かなという思いもあります。

そこで、どこかからクレームがきたというわけではないのですが、記事の引用
は一部のみにとどめることにしました。

今後も、状況によってはほぼ全文掲載することがあるかもしれませんが、
なるべく自粛するようにします。

メルマガ登録解除
バックナンバーpowered by まぐまぐ!
まぐまぐ殿堂入り
メルマガ購読
世界の新聞「101紙」の視点

読者登録規約
バックナンバー
powered by まぐまぐ!
サイト内検索
カレンダー
最近のブログ記事
カテゴリー
月毎アーカイブ
ホームページ作成 大阪

このページのトップへ