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平田財務副大臣辞任について

【国内主要6紙の本日の社説】

2009年3月27日

(以下、掲載順は日々変更)

【読売新聞】
『小沢代表進退 「世論」の逆風にたえられるか』
『ヤミ専従 農水省の隠蔽体質が問題だ』
(詳しくはこちらへ)

【朝日新聞】
『北朝鮮ミサイル--備えつつ、冷静に対応を』
『副大臣辞任--政権のタガが緩んでいる』
(詳しくはこちらへ)

【産経新聞】
『ヤミ専従隠し 国民侮る農水の文書改竄』
『小沢民主党 自己刷新能力が問われる』
(詳しくはこちらへ)

【東京新聞】
『ヤミ専従 緩みきった農水一家』
『静岡県知事辞意 『住民理解』怠ったツケ』
(詳しくはこちらへ)

【日経新聞】
『お粗末過ぎる出先機関改革の工程表』
『経済苦境に立つウクライナ』
(詳しくはこちらへ)

【毎日新聞】
『副財務相辞任 政権の信じ難いたるみだ』
『ヤミ専従隠し 農水省はウソで信頼失った』
(詳しくはこちらへ)


独断と偏見はご容赦!【最近の社説の、ここに注目】

本日付
「朝日新聞」『副大臣辞任--政権のタガが緩んでいる』
「毎日新聞」『副財務相辞任 政権の信じ難いたるみだ』
の社説。


こうした不祥事に対して、「ケシカラン!」と声を上げるのは簡単だ。

また、多くの人たちは、「自分ならそんな悪いことはしない」とも思っていることだろう。

私も、自信を持って言える。
「もしも私が副大臣の地位にあったら、こんなことはしない」と。

しかし。

目の前に巨額のおカネがぶら下がっていて、しかも自分がそれをつかみ取ることのできる立場にあったら。

そして、それを手にしても、誰にも知られることはなかったとしたら。

発覚しても、罪に問われることがなかったとしたら。

たとえそういう状況になったとしても、変節せずにいられるものだろうか。


われわれ庶民はこれほどの「誘惑」には縁がないかもしれないが、「小悪からの手招き」は、至るところにあるだろう。

こうした問題。
単に非難するにとどめず、自分への戒めともしたい。


【今日の雑感】

どこかへ出かけるときなど、最近ではよく、インターネットの「乗換案内」のサイトが利用されるようです。

出発地と目的地、及び到着時間などを入力すると最短経路がわかるので、私もよく利用しています。

しかし、先日のこと。

目的地への希望到着時間に15分の余裕を見込んで検索したのですが、途中事情があって、予定の電車に1本乗り遅れてしまいました。

15分も余裕があるから大丈夫だろうと思ったのですが、検索結果の経路は、1時間に1本あるかないかの快速電車との乗り継ぎだったのです。

予定の快速には乗れず、かといって後続の普通電車に乗ったのでは間に合わないという事態に。
ちょっと困りました。

これに似たケースは、以前にもあり。
根がグズな私には、こうしたサービスは向かないのでしょうか。


【本日、あなたが最も共感しなかった社説は?】


2009年3月27日




























締切:2009年03月28日22時00分

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