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4年前、郵政民営化に賛成しましたか?

【国内主要6紙の本日の社説】

2009年8月14日

(以下、掲載順は日々変更)

【朝日新聞】
『09総選挙に問う 成熟日本に新産業革命を』
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【産経新聞】
『先祖供養 「家」の継承考える機会に』
『政治とカネ 知らん顔で押し通すのか』
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【東京新聞】
『09年 衆院選 成長促す資源政策を』
『クロマグロ禁輸 末永く味わうために』
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【日経新聞】
『多くの疑問がある高速道路の無料化案』
『回復力はなお弱い米経済』
(詳しくはこちらへ)

【毎日新聞】
『衆院選 政治改革 己に甘すぎないか』
『郵政民営化 熱狂の後始末は大変だ』
(詳しくはこちらへ)

【読売新聞】
『年金改革 党派の対立超え接点を探れ』
『米金融政策 「出口戦略」を模索するFRB』
(詳しくはこちらへ)


独断と偏見はご容赦!【最近の社説の、ここに注目】

14日付「毎日新聞」
『郵政民営化 熱狂の後始末は大変だ』の社説。


格差社会や、派遣切りなど。
4年前の総選挙における自民党の圧勝が、その元凶とされている。

現在、こうした社会構造で苦しんでいる人たちは当時、選挙に参加したのだろうか。

『国民に賛否を問う小泉元首相の政治手法に(中略)熱狂し』、自民党に票を投じたのだろうか。

或いは、全く他人事と捉え、無関心に棄権したのだろうか。

自民党を支持した人や無関心だった人は、残念ながら結果として、自分で自分の首を絞めてしまったということになるのかもしれない。


今回の衆院選。
格差社会や派遣切りで苦しんでいる人たちは、どのように行動するのだろう。

自民党以外の政党に投票するのだろうか。
或いは、再び棄権するのだろうか。


社説は、
『熱狂の後始末をどうするのか。有権者にも責任がある』
と、結ばれている。

ここで言われる『後始末』とは、「どの政党を支持するのか、よく考えて投票に行きましょう」という、前回自民党を支持した人や棄権した人に向けての言葉なのだろうか。

よもや「民主党に投票しましょう」ということではないのだろうが。


今日の雑感


恋を早く実らせたくば、ペンを執るより口で言え。


【本日、あなたが最も共感しなかった社説は?】


2009年8月14日












締切:2009年08月15日22時00分
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