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衆院選前、最後の党首討論について

【国内主要6紙の本日の社説】

2009年8月13日

(以下、掲載順は日々変更)

【毎日新聞】
『党首討論 財源と安保の議論を深めよ』
『サイバー攻撃 ネット社会に深刻な脅威だ』
(詳しくはこちらへ)

【読売新聞】
『09総選挙・党首対決 もっと大きな論点で』
『BPO勧告 自律が放送の自由を守る』
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【朝日新聞】
『党首討論 国家像をもっと知りたい』
『スー・チー判決 日本も制裁強化の決断を』
(詳しくはこちらへ)

【産経新聞】
『09年衆院選 掘り下げ不足の討論会』
『スー・チーさん 『解放』が最低条件だ』
(詳しくはこちらへ)

【東京新聞】
『09衆院選 政策を問う 両党首は国の将来ビジョンを語れ』
『ネット時代の図書館作り急げ』
(詳しくはこちらへ)

【日経新聞】
『09衆院選 党首討論 もどかしさだけが残る』
『スーチー氏判決 軍政の「北朝鮮化」防げ』
(詳しくはこちらへ)


独断と偏見はご容赦!【最近の社説の、ここに注目】

衆院選前、最後の党首討論について書かれた社説を見てみる。


「あれ? こんなことあったの?」
と、思ったら、
『自民、民主以外の各党への配慮などからテレビの地上波では中継されなかった』(毎日紙)
とのことだ。


毎日紙の、
『自民党に対する「不満」と民主党に対する「不安」。今回の衆院選は有権者がそのどちらを重視するかの選択だ』
との一節は、なるほどそう思う。

自民党に対する「不満」は、
『800兆円もの財政赤字を積み上げた』(朝日紙)
『景気の低迷や自民党政権の混乱』(日経紙)
『格差拡大を招いた四年間』(東京紙)
といったところだろうか。

一方の、民主党に対する「不安」は、外交、安全保障、財源といったところだろう。


あくまで個人的な意見としては、一度民主党に任せてみてもいいのではないかと思っている。

マニフェストに謳(うた)っていることが実現し、よりよくなるならそれでよし。

もしもダメなら、しっかりと責任を取って退場していただくまでだろう。


とはいうものの、「2大政党制」などといいながら、いつまでも「不満」と「不安」の政権交代というのでも困る。

自民・民主両党をはじめ、他の政党にもぜひともがんばっていただきたいところだ。


今日の雑感

蒸し暑い日が続きますが、今年は夏らしい青空があまりありません。

汗っかきの私にとっては良いことですが、天候不順による様々な悪影響が懸念されます。

天気も私生活も、もう少し刺激があってもいい季節だと感じております。


【本日、あなたが最も共感しなかった社説は?】


2009年8月13日













締切:2009年08月14日22時00分
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