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「脱小沢」について

【国内主要6紙の本日の社説】

2010年6月8日

(以下、掲載順は日々変更)

【日経新聞】
『菅新政権の「脱小沢」の看板は本物か』
『市場が問う為政者の言葉』
(詳しくはこちらへ)

【毎日新聞】
『菅内閣きょう発足 「脱小沢」で新しい政治を』
(詳しくはこちらへ)

【読売新聞】
『民主党新執行部 「小沢支配」脱し開かれた党に』
『国連安保理付託 北朝鮮の責任を速やかに問え』
(詳しくはこちらへ)

【朝日新聞】
『菅新体制 「政治主導」を手始めに』
『G20 成長と財政の二兎を追う』
(詳しくはこちらへ)

【産経新聞】
『次期駐中国大使 海洋覇権にモノ言えるか』
『枝野幹事長 小沢氏の喚問が試金石だ』
(詳しくはこちらへ)

【東京新聞】
『菅新政権人事 『脱小沢』よりも政策だ』
『経済政策 消費税をどうするのか』
(詳しくはこちらへ)


【中東メディア 最近の主な社説表題】


日本語で読む中東メディアより

『自由船団に乗船していたイスラエル国会のアラブ系議員、ガザ封鎖の解除を訴え』
(al-Quds al-Arabi紙)
『イランとの合意の後に来るものは・・・』(Milliyet紙)
『ハサン・ジェマルとのインタビュー』(Milliyet紙)
『憲法改正案と過去の清算、80年クーデター』(Milliyet紙)
『社会に警鐘を鳴らす尊属殺人の増加』(Mardomsalari紙)
『シリアの砂漠の中で1915年4月24日をおもう』(Radikal紙)
『北キプロス大統領選挙結果がもたらすもの』(Milliyet紙)


【世界主要紙 最近の主な社説表題】


世界日報さんのサイト世界の新聞は何を言っているか?より

ニューヨーク・タイムズ(米) 『支援船事件の公正な調査』
ワシントン・ポスト(米) 『漂流する日本』
デーリー・テレグラフ(英) 『イスラエルに必要な宣伝戦強化』
ルモンド(仏) 『サルコジ氏のアフリカ』
フランクフルター・アルゲマイネ(独) 『権力を志向すると再選が危うい次期大統領』
モスクワ・タイムズ(ロシア) 『テロリストへの支援物資の阻止は当然』
アラブ・ニューズ(サウジアラビア) 『バングラデシュの大火災』
中央日報(韓国) 『哨戒艦対応と統一地方選結果』
フィナンシャル・タイムズ(英) 『日本に4年間で6人目の首相』


【桐鳳オススメのニュースサイト】

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独断と偏見はご容赦!【最近の社説の、ここに注目】

菅新首相の新政権人事について、「脱小沢」という点に注目してみる。


各紙に「脱小沢」の文字が躍る。

主張内容の是非はともかくとして、こうまで似通った表現をされると、マスコミが協同して世論を誘導しようとしているようにさえ見えてきて怖くなる。


そんな中、東京紙だけが、

『鳩山政権当時の「小沢支配」からの脱却は急務だが、それはこれら国民が期待する政策の実現のためでなくてはならない』

『小沢氏や同氏を支持する特定の個人、グループの排除が目的であってはならない』

と書いている。


東京紙といえば、先日も社説で、
『菅氏には小沢氏の政治力をうまく使いこなす力量も問われている』
と主張していたが、個人的にはこうした考え方に、より共感する。


東京紙は、「野中広務氏の官房機密費」の件について各主要紙が沈黙を続ける中、唯一特集記事を組んで掲載したりもしている。

価値観全てに共感するということではないが、こうした姿勢に個人的に好感を持っている。


メルマガ誌上では、社説引用文による要約も掲載しております


今日の雑感

冒頭にも書きましたが、本日9日(水)は、弊誌を休刊させていただくことになるかと思います。

ここにきて、少しノドが痛くなってきました。
風邪でしょうか。

今日にそなえ、体調管理には気をつけていたつもりだったのですが...。


【本日、あなたが最も共感しなかった社説は?】


2010年6月8日












締切:2010年06月10日22時00分
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