韓国紙から見た、北朝鮮のミサイル発射
【国内主要６紙の本日の社説】
2009年４月７日
（以下、掲載順は日々変更）【日経新聞】
『核軍縮示し不拡散を迫るオバマ構想』
『国際展開へ知財戦略強化を』
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【毎日新聞】
『米の核兵器使用 「道義的責任」よくぞ明言』
『大戸川ダム 知事連携が流れ変えた』
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【読売新聞】
『オバマ演説 北朝鮮への対応が試金石だ』
『ＮＡＴＯ６０歳 辛うじて結束を保った米欧』
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【朝日新聞】
『オバマ演説--核なき世界へ共に行動を』
『アフガン支援--世界を待ち受ける多難』
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【産経新聞】
『北のミサイル 日米同盟の抑止力強化を』
『米核軍縮政策 制裁の枠組み作りに動け』
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【東京新聞】
『オバマ『核』演説 大国の削減が第一歩だ』
『厚労省改革 再編も視野に効率化を』
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独断と偏見はご容赦！【最近の社説の、ここに注目】
６日付
「ハンギョレ新聞」（韓国紙）『遺憾なロケット発射』
「朝鮮日報」（韓国紙）『核と長距離ミサイルを握った北をどうするのか』
の社説。
北朝鮮のミサイル発射について、韓国の新聞はどのように見ているのだろうか。
昨日は、国内主要紙の見解を紹介した。
今日は、韓国紙からの視点だ。
韓国では、「ハンギョレ新聞」は左寄り、「朝鮮日報」は右寄りとされているようだ。
ハンギョレ新聞の、
『日本が今回の発射を前に興奮したことも軍事大国化のために、北朝鮮に劣らず、政治的ショーを繰り広げているという疑惑を招きかねない』
の一節には、反感を持つ人も多いだろう。
それに対し、朝鮮日報の、
『韓国と日本が北朝鮮のミサイルによる脅威にさらされ、自国の安全保障のために核やミサイルの能力を持とうとすれば、中国とロシアはどうするつもりなのか』
の一節は、日本国内では決して口にすることのできない主張だろう。
単純に、「韓国」＝「嫌い」「敵」と考える人もいるかもしれないが、韓国内にも様々な価値観・考え方がある。
ステレオタイプで物事を見るのは、少し慎むべきではないかと、個人的には考える。
どんなに公平を謳うメディアでも、自社の価値観が多少なりとも記事や社説に反映されているものだろう。
そういう意味でも、なるべく様々な角度から物事を見るようにしたい。
【今日の雑感】
東京周辺は、だいぶ暖かくなってきました。
桜も満開です。
「好きな花は？」と聞かれたら、私は「桜」と答えるでしょうか。
そう答える背景には、私が植物の名前にとても疎いということがあります。
恥ずかしいほどに、花の名前等、知らないのです。
元々知っている花の種類が少ないがゆえに、安直に「桜」に落ち着いているということもあるのでしょう。
もっと花の名前なども覚えたいものですが、そうした余裕が残念ながら今はありません。
いつかは、花を愛でる余裕なども、持ちたいものです。
【本日、あなたが最も共感しなかった社説は？】
2009年４月７日
締切：2009年04月08日22時00分
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