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中国紙から見る小沢代表辞任

【国内主要6紙の本日の社説】

2009年5月14日

(以下、掲載順は日々変更)

【東京新聞】
『副長官辞任 政権の緩みにあきれる』
『北方領土 ロシアは解決策を示せ』
(詳しくはこちらへ)

【日経新聞】
『民主党は代表選を通じ政権像を示せ』
『黒字半減が問う日本の針路』
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【毎日新聞】
『鴻池副長官辞任 こんな官邸で大丈夫か』
『補正衆院通過 基金乱造は見過ごせぬ』
(詳しくはこちらへ)

【読売新聞】
『民主党代表選 新たな党の姿と政策を示せ』
『製品安全対策 消費者の自助努力も大切だ』
(詳しくはこちらへ)

【朝日新聞】
『民主党代表選 「小沢院政」では駄目だ』
『鴻池氏辞任 首相も恥ずかしくないか』
(詳しくはこちらへ)

【産経新聞】
『「補正」衆院通過 参院審議急ぎ早期成立を』
『背泳世界新 技術力と若さを誇りたい』
(詳しくはこちらへ)


独断と偏見はご容赦!【最近の社説の、ここに注目】

12日付「東方早報」(中国紙)
『小沢代表辞任と日本政局の行方』の社説。


先日、日本国内紙から、小沢氏辞任について見てみた。
本日は、中国の新聞社説である。

ちなみに、「東方早報」という新聞。
創刊してまだ日が浅い、ビジネス専門紙のようだ。


「教授の意見」と前置きされているが、良くも悪くも、かなり小沢氏の手腕を買っているように見受けられる。

これまでの民主党の躍進も、小沢氏の力によるところが大きいと考えているようだ。

麻生首相の支持率上昇についても、日本では「敵失」と捉える向きが多いが、同紙は『一連の措置や対策を実行し、民衆の期待感もあって』としている。

党の支持率の上下には、党首の力が大きく関係していると見ているようだ。
このあたり、日本とは少し捉え方が違うようにも感じる。

いずれにしても、日本の政局。
中国のビジネスパーソンからも、注目されているようだ。


今日の雑感

艶福家の内閣官房副長官が、物議を醸しています。
うらやましい...いえ、全くけしからん話です。

このタイミングでのリーク。
民主党に近い筋の仕業なのでしょうか。

しかし、今のところ、あまり自民党のダメージにはなっていないように見受けられます。

副長官の素早い辞任が、奏功したのでしょうか。

或いはこれから、ボディブローのようにジワジワ効いてくるのでしょうか。


【本日、あなたが最も共感しなかった社説は?】


2009年5月14日













締切:2009年05月15日22時00分
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