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ミツバチ不足について

【国内主要6紙の本日の社説】

2009年5月15日

(以下、掲載順は日々変更)

【日経新聞】
『エコポイント制をもっと使いやすく』
『民主に重いグアム協定否決』
(詳しくはこちらへ)

【毎日新聞】
『「普天間」移設 地元納得の案に修正を』
『鳩山VS岡田 勝敗は政見で決せよ』
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【読売新聞】
『巨額赤字決算 業績立て直しに何が必要か』
『ミツバチ不足 農業への影響を軽視できない』
(詳しくはこちらへ)

【朝日新聞】
『民主代表選 総選挙を見すえた選択を』
『補正、参院へ 何でもありの愚を問え』
(詳しくはこちらへ)

【産経新聞】
『「停留」期間短縮 改むるに憚ることなかれ』
『民主党代表選 違法献金にフタするのか』
(詳しくはこちらへ)

【東京新聞】
『太陽光発電 国民的議論に広げよ』
『ミャンマー情勢 不可欠な国際圧力の輪』
(詳しくはこちらへ)


独断と偏見はご容赦!【最近の社説の、ここに注目】

15日付「読売新聞」
『ミツバチ不足 農業への影響を軽視できない』の社説。


ミツバチがいなくなってきているとは、新聞記事で読んだことがある。

ハチミツが取れなくなるくらいに考えていたが、そうではなかった。
『主にハウス農家などが作物の授粉に使』っているのだそうだ。

『ハウス栽培では、イチゴやスイカ、ナス、キュウリなど、ミツバチ頼りの作物は多い』とのこと。
自分の不明を恥じている。

『シーズンごとの使い捨てが多い授粉用ミツバチの再利用』との一節もあるが、こうしたことも知らなかった。


なんとなく通り過ぎていった出来事・事件に、再注目・再確認する...。

社説に目を通すことには、このような効用もある。


今日の雑感

平成元年の参院選。

時の自民党総裁は、宇野宗佑氏。
「指三本」のスキャンダルによる逆風が吹き荒れ、更に追い討ちをかけるように、大臣の失言なども相次ぎました。

結果、自民党は歴史的な大敗をし、社会党(当時)が大躍進。
宇野首相は退陣、「山が動いた」わけです。

確かその直後、自民党幹事長に就任したのが小沢一郎氏だったと記憶しています。
自民党史上、田中角栄と並ぶ最年少幹事長でした。

その約半年後に衆議院解散、総選挙となりました。

この不利な状況の中、自民党は安定多数を獲得しました。
小沢氏の活躍によるところが大きかったとされているようです。


小沢氏が民主党代表を辞任しましたが、小沢氏の手腕は、かえって「裏」にまわった時のほうがより発揮されるような印象を持っています。

中途半端なタイミングとも思われた、代表辞任劇。
実は、来るべき選挙に向けた、周到な計画によるものだったのでしょうか。


【本日、あなたが最も共感しなかった社説は?】


2009年5月15日













締切:2009年05月16日22時00分
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