新聞の社説から世の中を見る【世界の新聞「101紙」の視点】

世界の新聞の社説・TOP記事をあなたに

中国紙から見た、北朝鮮の核実験

【国内主要6紙の本日の社説】

2009年5月28日

(以下、掲載順は日々変更)

【東京新聞】
『党首討論 長広舌では伝わらない』
『国連安保理 結束し実効ある制裁に』
(詳しくはこちらへ)

【日経新聞】
『党首討論を毎週開き衆院選の争点競え』
『モンゴルの「変革」は進むか』
(詳しくはこちらへ)

【毎日新聞】
『年金の危機 制度改革を遅らせるな』
『党首討論 毎週開いたらどうか』
(詳しくはこちらへ)

【読売新聞】
『党首討論 肝心な政策論議が足りない』
『日本郵政人事 再任前に「十分な説明」がいる』
(詳しくはこちらへ)

【朝日新聞】
『党首討論 論点を絞って毎週でも』
『自殺者3万人 安全網を張り直さねば』
(詳しくはこちらへ)

【産経新聞】
『党首討論 優れた選択肢で競い合え』
『対北包囲網 金融制裁と臨検踏み切れ』
(詳しくはこちらへ)


独断と偏見はご容赦!【最近の社説の、ここに注目】

26日付「環球時報」(中国紙)
『北朝鮮は再び危険な遊びをするな』の社説。


「環球時報」という新聞。
中国人民日報社が発行する、国際的な話題を載せる専門紙らしい。
排外(特に排日)的だとも聞く。


日本からすると、中国は北朝鮮の味方をしているような印象を受けるが、この社説は北朝鮮を非難する内容となっている。

国際社会に味方しているのだろうか。

そうではなく、北朝鮮に対する「友人からの厳しい忠告」というところなのだろう。


ところで、この社説。
言っていることは「ごもっとも」なのだが、自国のことを棚に上げてはいないだろうか。

「よくそんなことが言えますね」という気もしてくる。


今日の雑感

木の葉が風に揺れたのを見て、2人が議論をしています。

「あれは、葉が動いたのだ」
「いや、風が動いたのだ」

それを聞いていた、師匠格の人が一言。
「動いたのは、お前たちの心だ」


正確な内容は忘れましたが、そんな話を聞いたことがあります。

今の私は、まさにそんな心境です。


【本日、あなたが最も共感しなかった社説は?】


2009年5月28日













締切:2009年05月29日22時00分
Powered By クリックアンケート
「あなたが最も共感した社説は?」アンケートを、メルマガ誌上にて実施しています

メルマガ登録解除
バックナンバーpowered by まぐまぐ!
まぐまぐ殿堂入り
メルマガ購読
世界の新聞「101紙」の視点

読者登録規約
バックナンバー
powered by まぐまぐ!
サイト内検索
カレンダー
最近のブログ記事
カテゴリー
月毎アーカイブ
ホームページ作成 大阪

このページのトップへ