新聞の社説から世の中を見る【世界の新聞「101紙」の視点】

世界の新聞の社説・TOP記事をあなたに

韓国紙から見た、北朝鮮の核実験

【国内主要6紙の本日の社説】

2009年6月2日

(以下、掲載順は日々変更)

【産経新聞】
『温室ガス中期目標 「笑わば笑え」の気概こそ』
『GM国有化 保護主義を排した再建を』
(詳しくはこちらへ)

【東京新聞】
『国会55日延長 選挙日程を早く決めよ』
『GM国有化 『緑の社会』に残れるか』
(詳しくはこちらへ)

【日経新聞】
『自己変革怠った巨大企業GMの破綻』
(詳しくはこちらへ)

【毎日新聞】
『GM国有化 再生への道のりは長い』
『小名浜火力 環境アセスが機能した』
(詳しくはこちらへ)

【読売新聞】
『GM破綻 "売れる車"が再建のカギだ』
『駐日米大使指名 オバマ政権との新関係の一歩』
(詳しくはこちらへ)

【朝日新聞】
『米GM破綻 クルマ文明変革の機会に』
『国会大幅延長 解散からもう逃げるな』
(詳しくはこちらへ)


独断と偏見はご容赦!【最近の社説の、ここに注目】

30日付「ハンギョレ新聞」(韓国紙)
『無責任な対北強硬論を警戒する』の社説。


これまで、国内紙、中国紙、ドイツ紙社説から、北朝鮮の核実験について見てきた。

今回は、韓国紙社説の視点だ。

この、ハンギョレ新聞。
「中道左派」という位置づけらしい。


社説の内容は全て、韓国を日本に置き換えて考えることができるように思える。
日本国内の左派が主張しそうな内容だ。

『無責任な対北強硬論を警戒する』との主張は理解できるが、「ならばどうする」という部分について、具体的な主張に欠けているのではなかろうか。


『米大統領も最近、李明博大統領との電話会談で核の傘提供をはっきりと約束した』
との一節がある。

また、オバマ大統領は、麻生首相に対しても、核の傘を含めた米国の抑止力の提供を明言したらしい。

しかし、先日書いたとおり、個人的に「核の傘」には不安がある。

「いざとなったら、アメリカさんが何とかしてくれるだろう」では、いささか心もとないような気がする。

今日の雑感

新型インフルエンザ感染者の報道。
最近あまり聞かなくなりました。

新たな感染者は出ていないのでしょうか。
それとも、国の方針の転換による、報道の変化なのでしょうか。


【本日、あなたが最も共感しなかった社説は?】


2009年6月2日












締切:2009年06月03日22時00分
Powered By クリックアンケート
「あなたが最も共感した社説は?」アンケートを、メルマガ誌上にて実施しています

メルマガ登録解除
バックナンバーpowered by まぐまぐ!
まぐまぐ殿堂入り
メルマガ購読
世界の新聞「101紙」の視点

読者登録規約
バックナンバー
powered by まぐまぐ!
サイト内検索
カレンダー
最近のブログ記事
カテゴリー
月毎アーカイブ
ホームページ作成 大阪

このページのトップへ