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尊厳死の制度化について

【国内主要6紙の本日の社説】

2009年6月29日

(以下、掲載順は日々変更)

【日経新聞】
『電気自動車がもたらすチャンスと挑戦』
『日米韓で北朝鮮の暴走止めよ』
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【毎日新聞】
『日韓首脳会談 「北の核」放棄へ結束を』
『水俣病特措法 幕引きの立法はやめよ』
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【読売新聞】
『日韓首脳会談 忍耐強く「北」に圧力をかけよ』
『アジア中間層 輸出企業の新たな主戦場だ』
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【朝日新聞】
『日韓首脳会談 対北政策でさらに結束を』
『児童ポルノ 放置できぬ幼い被害者』
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【産経新聞】
『日韓首脳会談 北の脅威対処で連携貫け』
『公文書法成立 次は「原則開示」の確立だ』
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【東京新聞】
『日韓首脳会談 周辺国との連携強化を』
『水害の季節 情報と早い避難が大切』
(詳しくはこちらへ)


独断と偏見はご容赦!【最近の社説の、ここに注目】

25日付「中央日報」(韓国紙)
『尊厳死の制度化に取り組め』の社説。


『「美しい臨終」のためには、患者に病気の状態を正確に知らせ、延命治療をするかどうか決めさせるのが最善だ』
の一節など、社説の内容にとても共感している。

個人的にも、むやみな延命措置は避けてもらいたいものと思っている。

治癒の見込みがなく、死期が確実にわかっているのなら、あとは苦痛を取り除く処置だけにしてもらいたい。

社説にあるような、『苦痛を与えるばかりの延命治療』をやめることで、『むしろ患者の顔色が良くな』り、生命維持が保たれるのかどうかという点については、あまり関心がない。

延命治療をやめることで、死期が早まることになったとしても、構わないと思っている。


ただ、この問題。
他者のことになると、話は違ってくるかもしれない。

最愛の人については、1分1秒でも長く生きていてもらいたいと思うだろう。

また、自分自身のことについても。

元気なうちは「むやみな延命治療は望みません」としている人も、いざ「余命○ヶ月」などと宣告されたら、どんな状態でもいいから少しでも長く生きていたいと考えるようになるかもしれない。


どちらにしても、尊厳死ということについて、もっと日本でも議論され、推進されることを望んでいる。


今日の雑感

最近ほとんど記事の更新がなかった【「101紙」の論壇】
久々に私がスレッドを立てました。

題して、「働きたいとき働く働き方」です。
よろしければ、ご覧になってみて下さい。


【本日、あなたが最も共感しなかった社説は?】


2009年6月29日













締切:2009年06月30日22時00分
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