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日本の「結婚」は今のままでいいのか

【国内主要6紙の本日の社説】

2009年6月30日

(以下、掲載順は日々変更)

【毎日新聞】
『核持ち込み密約 詭弁はもう通用しない』
『保護主義台頭 WTO交渉に戻る時だ』
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【読売新聞】
『郵政株主総会 西川社長再任は条件付きだ』
『携帯電話規制 石川県条例を一つのモデルに』
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【朝日新聞】
『日米密約 また崩れた政府の「うそ」』
『JAL支援 厳しい経営改革が条件だ』
(詳しくはこちらへ)

【産経新聞】
『近づく総選挙 首相自ら国の将来像語れ』
『変わる株主総会 個人投資家の声生かそう』
(詳しくはこちらへ)

【東京新聞】
『衆院解散 麻生首相の決断を促す』
『携帯禁止条例 強制がなじむか疑問だ』
(詳しくはこちらへ)

【日経新聞】
『イラクの自立と安定へ向けた節目に』
『新覇権狙うインテル・ノキア』
(詳しくはこちらへ)


独断と偏見はご容赦!【最近の社説の、ここに注目】

28日付「日経新聞」
『日本の「結婚」は今のままでいいのか チェンジ!少子化』の社説。


全体的な考え方としては、個人的にあまり好きではない。

しかし、現実問題として、今後こうした価値観も取り入れてゆく必要があるのかもしれない。


正式な結婚ではない、いわゆる同棲などを、
『互いに相性を判断する「試行結婚」の意味合いがある。法律婚に比べ解消が簡単だからだ』
とする考え方は面白い。

しかし、『試行結婚』中に、子どもができたらどうするのだろう。

大人同士は、「やっぱりやめましょ」と『解消が簡単』かもしれないが、生まれてきた子ども自身の人生を考えると、決して『簡単』なことではないように思う。

やはり、同居し子どもをもうけるということには、ある程度の責任が必要なのではなかろうか。


批判は必至だろうが、いっそのこと「一夫多妻制」にしてしまってもいいんじゃないかなどと思ったりもする。

ならば、男女平等ということで、「一妻多夫制」があってもいいだろうという意見も出そうだが、こちらについては反対だ。

「一夫多妻」なら、生まれてくる子どもの両親が誰だかはっきりするが、「一妻多夫」では、DNA鑑定などしない限りわかりにくい。

また「一夫多妻」なら一度に多数の子どもをもうけることができるが、「一妻多夫」だとどうがんばっても一度に一人ということになり、少子化対策ということでは「一夫一婦制」と変わりなくなってしまう。
(双子などのケースを除く)


以上、女好きな男の妄想と捉えていただいても結構なのだが。


今日の雑感

7月1日(水)から3日(金)までの3日間。

メルマガ発行スタンド「まぐまぐ」さんのシステムリニューアルとのことで、
弊誌発行をお休みさせていただきます。

ちょっと早い夏休みというところでしょうか。

よろしくお願い致します。


【本日、あなたが最も共感しなかった社説は?】


2009年6月30日













締切:2009年07月03日22時00分
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