アラビア語メディアから見た、米国内の人種差別について
報道されていることは「真実の全て」ではありません。
場合によっては、各メディアにとって「都合のいい真実」だけを編集していることもあるかもしれません。
初めての方は、まずこちらからご覧下さい。
【国内主要６紙の本日の社説】
2009年10月８日
（以下、掲載順は日々変更）【毎日新聞】
『地方分権改革 「１番地」なら実行急げ』
『通信・放送行政 成長を促す仕組みに』
（詳しくはこちらへ）
【読売新聞】
『補正予算見直し 景気への配慮が欠かせない』
『地方分権勧告 政治主導で迅速に実施せよ』
（詳しくはこちらへ）
【朝日新聞】
『新政府税調 政治主導の改革を貫け』
『北朝鮮の核 ６者につながる米朝を』
（詳しくはこちらへ）
【産経新聞】
『亀井担当相発言 首相はなぜ撤回求めない』
『地方分権委勧告 「改革設計図」早急に示せ』
（詳しくはこちらへ）
【東京新聞】
『地方分権 政治主導で加速せよ』
『ＪＡＬ救済 強力な経営体制確立を』
（詳しくはこちらへ）
【日経新聞】
『分権改革へ鳩山政権は熱いうちに打て』
『Ｇ７の時代は終わったが』
（詳しくはこちらへ）
独断と偏見はご容赦！【最近の社説の、ここに注目】
９月２８日付「アル・ハヤート」（イギリスのアラビア語紙）
『米国内の人種差別について』の社説。
この社説に書かれていることは、日本ではあまり報道されていないのではなかろうか。
それは、オバマ大統領に対する配慮によるものだろうか。
或いは、「差別」ということに触れたくない...「寝た子を起こしたくない」ということによるものだろうか。
日本国内に居ると、「肌の色による人種差別」ということを感じる機会は少ないかもしれない。
しかし、海外に居住されている方の中には、社説の結びの、
『オバマがいかに無視しようとも、このように人種差別は存在する』
との一節を、実感されている方も多くいらっしゃるのではなかろうか。
メルマガ誌上では、社説引用文による要約も掲載しております
今日の雑感
台風１８号。
どうなることかと思いましたが、私の生活圏である東京近隣では、正午現在、風はまだ強いですが、青空が広がっています。
いつも、拍子抜けする結果に終わるのですが、こういう予想外なら大歓迎です。
被害に遭われた方もいらっしゃるかもしれません。
また、これから警戒が必要な地域もあるでしょう。
「よかった」と言うのは、まだ早いかもしれません。
今日の一枚
わが家から撮った、台風一過の青空です。
まだまだ風が強いので、油断は禁物です。
【本日、あなたが最も共感しなかった社説は？】
2009年10月８日
締切：2009年10月09日22時00分Powered By クリックアンケート
