新聞の社説から世の中を見る【世界の新聞「101紙」の視点】

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アメリカ紙から見た、オバマ大統領のノーベル賞受賞

報道されていることは「真実の全て」ではありません。

場合によっては、各メディアにとって「都合のいい真実」だけを編集していることもあるかもしれません。

初めての方は、まずこちらからご覧下さい。

【国内主要6紙の本日の社説】

2009年10月15日

(以下、掲載順は日々変更)

【日経新聞】
『商品先物規制は国際協調が欠かせない』
『日銀は出口の見極め慎重に』
(詳しくはこちらへ)

【毎日新聞】
『新聞週間 「今」が見える窓として』
『モラトリアム騒動 亀井氏の術中にはまった』
(詳しくはこちらへ)

【読売新聞】
『米普天間基地 県内移設容認へ転換せよ』
『新聞週間 時代の「窓」が果たす役割は』
(詳しくはこちらへ)

【朝日新聞】
『普天間移設 これからが本当の交渉だ』
『2次補正 生活第一で積み上げよ』
(詳しくはこちらへ)

【産経新聞】
『普天間飛行場 首相は県内移設で決着を』
『羽田ハブ空港化 実現へ具体策を明示せよ』
(詳しくはこちらへ)

【東京新聞】
『新聞週間 国民のため検証が任務』
『被爆地五輪招致 可能性、探ってみたい』
(詳しくはこちらへ)


独断と偏見はご容赦!【最近の社説の、ここに注目】

10日付「ニューヨーク・タイムズ」
『オバマ氏の平和賞受賞』の社説。


先日、日本の主要紙から、オバマ大統領のノーベル平和賞受賞について見てみた。

今後への期待という意味合いの受賞という見方が多く、おおむね好意的に受け止めていたように思う。

本日は、アメリカのニューヨーク・タイムズ紙からの視点だ。

この社説を読む限り、米国内の左右両派とも、受賞を...というよりも、オバマ大統領自身のことを、あまり好意的に見ていないように感じられる。

実際のところはどうなのだろう。

少なくともニューヨーク・タイムズ紙は、好意的に受け止めているように思われる。

以前、アラビア語メディアの「人種差別」についての社説を紹介したことがあったが、日本国内におけるオバマ大統領に対する印象と、海外におけるそれとの間には、いくらか隔たりがあるようだ。

今後も、様々な視点から注視してゆきたいものと考える。


メルマガ誌上では、社説引用文による要約も掲載しております


今日の雑感

つい先日、「キンモクセイの香りが...」と書いたばかりですが、道端にはもう、そのオレンジ色の花びらが散っています。

朝晩など、秋を通り越して冬の気配さえ感じられるような気がします。

今年もあと2ヶ月あまり。
本当に早いものです。


今日の一枚

先日、カマキリの話を書きました。
愚息の理科の授業の課題のため、思わず捕獲することができたというものです。

今日は、その後日談です。

授業も無事に終わり、カマキリを逃がすことにしました。

ベランダに虫カゴを置いて、ふたをはずしておいたところ、しばらく後にはカマキリの姿は消えていました。

しかし、その翌朝。
なんとそのカマキリが、カゴに戻っていたのです。

ただ、だいぶ弱っている様子でした。
クモなどを目の前に置いても、以前のように貪欲に食べるということがありません。

もう寿命だったのでしょう。
それからすぐに、死んでしまいました。

愚息の希望により、カマキリの死骸は、自宅の庭の隅に埋めました。
カゴに入れておいた木の枝を、墓標がわりにして。

今日の一枚は、カマキリを埋めた後、手を合わせている愚息の写真です。

death kamakiri.jpg

【本日、あなたが最も共感しなかった社説は?】

2009年10月15日













締切:2009年10月16日22時00分
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