オバマ米大統領の「債権者回り」
【国内主要6紙の本日の社説】
2009年11月17日
(以下、掲載順は日々変更)【日経新聞】
『景気息切れに備えて効果高い対策を』
『首相は党首討論に応じよ』
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【毎日新聞】
『2期連続の成長 安心と希望生む政策を』
『釜山射撃場火災 旅は安全であってこそ』
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【読売新聞】
『鳩山経済政策 マニフェスト不況を起こすな』
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【朝日新聞】
『GDP4.8%成長 補正で民需の奮起促せ』
『車年産1千万台 中国は緑色革命に弾みを』
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【産経新聞】
『次世代スパコン 戦略なき開発凍結に異議』
『鳩山首相発言 日米の信頼壊すつもりか』
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【東京新聞】
『GDP値漏れ 閣僚の連携も問われる』
『釜山射撃場火災 『近くて安全な』旅先に』
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独断と偏見はご容赦!【最近の社説の、ここに注目】
14日付「フィナンシャル・タイムズ」(イギリス紙)
『オバマ米大統領の債権者回り』の社説。
オバマ大統領のアジア歴訪を、『債権者回り』とする視点が面白い。
『アジア諸国は、国民が一生懸命働いて得た富の多くをドルやドル資産に投資しており、オバマ大統領には訪問先のアジアの指導者らに辛抱をお願いするしかできない。大統領は米ドルを救済する独自の手段を持たないからだ』
日本の新聞も、こうした角度からの論調を書いてもいいのではなかろうか。
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今日の雑感
小学3年生の愚息。
通っている学校は3年4組まであり、息子は4組に属しているのですが、1組から3組までインフルエンザによる学級閉鎖になってしまいました。
たくましいぞ!4組のガキども...失礼、子供たち。
なんとか、がんばってもらいたいものです。
【本日、あなたが最も共感しなかった社説は?】
2009年11月17日
締切:2009年11月18日22時00分Powered By クリックアンケート