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日本でも起きていた「地溝油」事件

【国内主要6紙の本日の社説】

2010年4月1日

(以下、掲載順は日々変更)

【読売新聞】
『党首討論 真正面から懸案を論じ合え』
『公安部長会見 刑事手続きを逸脱した危うさ』
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【朝日新聞】
『郵政決着 擦り切れる「首相の資質」』
『小学校教科書 「分厚い」を「楽しい」に』
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【産経新聞】
『小学校教科書 神話で日本のよさ学ぼう』
『党首討論 首相は命がけで自浄示せ』
(詳しくはこちらへ)

【東京新聞】
『普天間返還 首相の覚悟 見届けたい』
『郵政改革法案 無定見では迷走もする』
(詳しくはこちらへ)

【日経新聞】
『郵貯拡大を追認した首相の責任は重い』
『普天間移設案いつ示すのか』
(詳しくはこちらへ)

【毎日新聞】
『党首討論 争点をより明確に示せ』
『新教科書 分厚さ、うまく活用を』
(詳しくはこちらへ)


【中東メディア 最近の主な社説表題】


日本語で読む中東メディアより

『イノニューダヴトオール、歴史と再現』(Radikal紙)
『アラブ内相会議』(al-Quds al-Arabi紙)
『国民的決意もあって、チャハール・シャンベ・スーリーでの事件件数が減少』(Jam-e Jam紙)
『危険なチャハール・シャンベ・スーリーを防ぐためには』(Jam-e Jam紙)
『イラク議会選挙』(al-Hayat紙)
『「ペルシア湾」に新名称!?』(Mardomsalari紙)
『世界中から大使を召還するのだろうか?』(Milliyet紙)
『「犯罪防止法案」、3年間棚晒しに』(Jam-e Jam紙)
『湾岸情勢』(al-Quds al-Arabi紙)


【世界主要紙 最近の主な社説表題】


世界日報さんのサイト世界の新聞は何を言っているか?より

ニューヨーク・タイムズ(米) 『新時代迎えた核軍縮』
ワシントン・ポスト(米) 『ハイチを立ち上がらせる』
ガーディアン(英) 『ロシアの汚い戦争』
ルモンド(仏) 『核軍縮へ新たな「出発」』
フランクフルター・ルントシャウ(独) 『戦争では抑えられないテロ』
アラブ・ニューズ(サウジアラビア) 『ユーロ圏の苦境』
南方都市報(中国) 『日本で地溝油が氾濫していない理由』
朝鮮日報 『小学生に「独島は日本領」と教える日本政府』
フィナンシャル・タイムズ(英) 『モスクワの連続地下鉄爆破テロ』


【桐鳳オススメのニュースサイト】

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独断と偏見はご容赦!【最近の社説の、ここに注目】

29日付「南方都市報」(中国紙)
『日本で地溝油が氾濫していない理由』の社説。


昨日、弊誌でも取り上げた「地溝油」事件。

『「中国人は年間300万トンの地溝油を口にしている」とのニュースが日本に流れるや、一部のネットユーザーはそれを皮肉っぽい口調でけなした』
とあるが、私もその一人であった。


『日本でもかつて1960年代、地溝油事件が起きたことがあったが、すぐに根絶された』
との一文には驚いた。

中国を、『皮肉っぽい口調でけなし』てばかりもいられないようだ。

日本でこうした事件が根絶された『原因の1つはもとより厳格な立法と法律執行にあるが、そのカギは日本政府の主導下で地溝油の回収・利用に全力を挙げた』からだとのこと。

具体的には、以下のとおり。

『日本の地溝油は現在すべて専門の回収会社によって回収され、それをかなり高い価格で日本政府に売却している』

『政府の購入価格はモラルを欠いた油脂メーカーの購入可能価格よりも高く、油脂メーカーはビジネスとして儲からない』

『日本政府が地溝油を買い入れることで、環境が保護され、庶民も地溝油を口に入れる心配がないという「ウイン・ウイン」が達成された』


日本でもかつてこうした事件があったということは残念だが、すぐにそれを根絶させたというところに、日本人のモラルの高さがうかがえるのではないだろうか。


メルマガ誌上では、社説引用文による要約も掲載しております


今日の雑感

世間に公表される前に、私自身の口から告白しておきます。

近々発売される某写真週刊誌に、
『人気女性キャスター「O.M」のW不倫!?』
というような意味の記事が掲載されます。
(週刊誌では、実名報道されるようです)

その相手というのが...、

大変言いにくいのですが...、

私なのです...。

週刊誌上では「一部の人に支持されているメールマガジン発行者」として、こちらは「T.R」と、イニシャルになるようです。

共通の知人である、格闘系の某有名スポーツ選手の紹介で知り合った彼女。

とある飲み会で、なぜかとても盛り上がってしまい、意気投合。
酔った勢いもあり、そのまま...というのがその時の経緯です。

都内某所に2人で出入りするところを、しっかりと撮られてしまいました。
全く気付きませんでした。

軽率な行動でした。
申し訳ありません。


平成22年【4月1日】 桐鳳柳雨


【本日、あなたが最も共感しなかった社説は?】


2010年4月1日













締切:2010年04月02日22時00分
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