「独島はわが領土」と、余裕を見せる韓国？
【国内主要６紙の本日の社説】
2010年４月２日
（以下、掲載順は日々変更）【朝日新聞】
『日銀短観 投資と雇用で一歩前へ』
『ロシアのテロ 世界の火薬庫にするな』
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【産経新聞】
『小沢氏手法 衆院欠員は民意の軽視だ』
『郵政事業 かつての財投復活許すな』
（詳しくはこちらへ）
【東京新聞】
『農業基本計画 地域戦略で補強せよ』
『日本人死刑通告 中国異質論を助長する』
（詳しくはこちらへ）
【日経新聞】
『150万人の株主を持つ第一生命の責任』
『医師会は生まれ変われるか』
（詳しくはこちらへ）
【毎日新聞】
『日銀短観改善 攻めの経営の出番だ』
『都排出量取引 運用しながら学ぼう』
（詳しくはこちらへ）
【読売新聞】
『日銀短観改善 本格回復への詰めを誤るな』
『日医新会長 政権への接近より患者優先を』
（詳しくはこちらへ）
【中東メディア 最近の主な社説表題】
日本語で読む中東メディアより
『イノニューダヴトオール、歴史と再現』（Radikal紙）
『アラブ内相会議』（al-Quds al-Arabi紙）
『国民的決意もあって、チャハール・シャンベ・スーリーでの事件件数が減少』（Jam-e Jam紙）
『危険なチャハール・シャンベ・スーリーを防ぐためには』（Jam-e Jam紙）
『イラク議会選挙』（al-Hayat紙）
『「ペルシア湾」に新名称！？』（Mardomsalari紙）
『世界中から大使を召還するのだろうか？』（Milliyet紙）
『「犯罪防止法案」、3年間棚晒しに』（Jam-e Jam紙）
『湾岸情勢』（al-Quds al-Arabi紙）
【世界主要紙 最近の主な社説表題】
世界日報さんのサイト世界の新聞は何を言っているか？より
ニューヨーク・タイムズ（米） 『オバマ氏のアフガン訪問』
ワシントン・ポスト（米） 『選挙から３週間のイラク』
ガーディアン（英） 『コンゴ、虐殺のジャングル』
ルモンド（仏） 『保てるか、仏左派の結集』
フランクフルター・アルゲマイネ（独） 『贈賄で手を汚すな』
南ドイツ新聞（独） 『規律ある覇権国家』
アラブ・ニューズ（サウジアラビア） 『米ロ核兵器削減条約』
人民日報（中国） 『中央アジアの水資源紛争』
フィナンシャル・タイムズ（英） 『中国自動車メーカーのボルボ買収』
【桐鳳オススメのニュースサイト】
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独断と偏見はご容赦！【最近の社説の、ここに注目】
３１日付「朝鮮日報」（韓国紙）
『小学生に「独島は日本領」と植え付ける日本政府』の社説。
怒りに燃えるような論評だと思っていたら、案外そうでもなかった。
というよりも、駄々っ子を諭すかのような、変に冷静な上から目線のような態度といってもいいくらいだ。
『数多くの日本の知識人ですら、「独島に対し、日本が領有権を主張するのは難しい」と認めている。』
『昨年は「独島は日本領ではない」という日本政府の1951年の法令まで発見された。』
『日本政府が韓国による領有権を公式には認めにくいならば、少なくとも問題を悪化させることだけは避けるべきだ。』
このあたり、余裕さえ感じられる。
『独島問題は政府レベルの目に見える対応と同時に、見えないところでも独島が韓国領であることに疑いの余地がないという事実を世界に印象付ける努力が必要だ』
『韓国政府はこうした状況で、独島に関する戦略をリードするリーダーシップを発揮しなければならない』
これは、そのまま日本にもあてはまることだろう。
メルマガ誌上では、社説引用文による要約も掲載しております
今日の雑感
昨日の同コーナーについて、「ラケル」さんから、メールをいただきました。
『> 世間に公表される前に、私自身の口から告白しておきます。
こんなすごい嘘は思いつきませんでした。』
説明するのも野暮かもしれませんが、昨日、当コーナーに書いた一件は、言うまでもなく「エイプリルフール」によるものでした。
まさか真に受けている方はいないと思いますが、もしも不快な思いをされたとしましたら、お許し下さい。
【本日、あなたが最も共感しなかった社説は？】
2010年４月２日
締切：2010年04月03日22時00分Powered By クリックアンケート
