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人民日報に見る中国の西部大開発

【国内主要6紙の本日の社説】

2010年7月12日

(以下、掲載順は日々変更)

【日経新聞】
『民主党は敗北反省し政策実現の道探れ』
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【毎日新聞】
『参院選 菅民主大敗 厳しい試練が始まった』
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【読売新聞】
『参院選民主敗北 バラマキと迷走に厳しい審判』
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【朝日新聞】
『参院選 民主敗北 2大政党にさらなる責任』
(詳しくはこちらへ)

【産経新聞】
『民主党敗北 国益第一へ軌道修正急げ 「ねじれ」選んだ民意は重い』
(詳しくはこちらへ)

【東京新聞】
『与党過半数割れ 『ねじれ』解く知恵絞れ』
(詳しくはこちらへ)


【中東メディア 最近の主な社説表題】


日本語で読む中東メディアより

『このクルチダルオールでは何も解決できない』(Radikal紙)
『終わりなき犯罪』(Jam-e Jam紙)
『男女間の『秘め事』がもたらす被害について』(Jam-e Jam紙)
『イスラエルのアラブ系議員たちに強まる逆風、自由船団に乗船していたズアビー議員は議員特権を一部剥奪』(al-Quds al-Arabi紙)
『自由船団に乗船していたイスラエル国会のアラブ系議員、ガザ封鎖の解除を訴え』(al-Quds al-Arabi紙)
『イランとの合意の後に来るものは・・・』(Milliyet紙)
『ハサン・ジェマルとのインタビュー』(Milliyet紙)


【世界主要紙 最近の主な社説表題】


世界日報さんのサイト世界の新聞は何を言っているか?より

ニューヨーク・タイムズ(米) 『痛みを伴う英国の予算』
ワシントン・ポスト(米) 『中東和平への新たなアプローチ』
ガーディアン(英) 『冷戦時代と様変わりのスパイ交換』
ルモンド(仏) 『政治危機、信頼感の危機』
南ドイツ新聞(独) 『有頂天にはまだ早い』
アラブ・ニューズ(サウジアラビア) 『北朝鮮の勝利』
南方周末(中国) 『中国が追求すべき海洋権戦略とは』
韓国日報(韓国) 『緊急に求められるイラク新政権樹立』
フィナンシャル・タイムズ(英) 『緊急に求められるイラク新政権樹立』


【桐鳳オススメのニュースサイト】

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独断と偏見はご容赦!【最近の社説の、ここに注目】

7日付「人民日報」
『西部大開発推進に注力』の社説。


中国の『西部大開発』計画。
日本に居ては、あまり知ることのない情報だ。

『西部地区の面積は全国の71.4%を占め、人口は全国の28.6%を占める』
とあるが、確かに中国の西部地区は潜在的な可能性を秘めているものと思う。

そして、そこを開発することは、中国にとっても魅力的なことだろう。


しかし、

『西部地区は我が国の少数民族が集中している地区であり、西部大開発を更に推進することで、少数民族と民族地区を跨いだ発展を促進し、平等・団結・相互扶助・調和の社会主義における民族関係を強化・発展し、民族団結、辺境の安全に有利となる』

との一節が気になる。

『西部大開発の推進は、党のリードがキーポイントとなる。(中略)現在最も重要なものはリードの強化、(中略)中央の政策を確実に実施することである』

との一節もある。

党中央は、少数民族の人たちをどのようにリードし、どのような方法で政策を確実に実行しようとしているのだろうか。


メルマガ誌上では、社説引用文による要約も掲載しております


今日の雑感

大相撲の名古屋場所が始まりました。

大嶽親方と琴光喜関の追放、力士・親方ら数十名の謹慎、そしてノーTV。
何だか、これで「禊」が全て済んでしまうような気もします。

また、警察が暴力団の関与について調べているとのことですが、こちらもうやむやのまま終わってしまいそうな予感も。


長期にわたる「大口顧客」を失ったであろう暴力団。

新たな資金源の開拓先を「素人」の内に求めることにならないか、少し心配です。


【本日、あなたが最も共感しなかった社説は?】


2010年7月12日







締切:2010年07月13日22時00分
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