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普天間問題はどこへ行った?

【国内主要6紙の本日の社説】

2010年7月10日

(以下、掲載順は日々変更)

【東京新聞】
『普天間問題 政権党が語らぬ異様さ』
『名古屋場所 ファンの思い裏切るな』
(詳しくはこちらへ)

【日経新聞】
『世界の電池市場で日本の技術を生かせ』
『ゆうパックは信頼回復急げ』
(詳しくはこちらへ)

【毎日新聞】
『安保理議長声明 「北」の暴挙封じられるか』
『布川事件再審 検察の鑑定要求は疑問だ』
(詳しくはこちらへ)

【読売新聞】
『参院のあり方 「政局の府」から脱する時だ』
『医師不足対策 計画的な人材配置策を示せ』
(詳しくはこちらへ)

【朝日新聞】
『あす投票 大人はわかってるかなあ』
『軍用品民間転用 平和外交を損なわないか』
(詳しくはこちらへ)

【産経新聞】
『参院選あす投票 日本の迷走正す選択を 見極めたい国民の安全と繁栄』
(詳しくはこちらへ)


【中東メディア 最近の主な社説表題】


日本語で読む中東メディアより

『このクルチダルオールでは何も解決できない』(Radikal紙)
『終わりなき犯罪』(Jam-e Jam紙)
『イスラエルのアラブ系議員たちに強まる逆風、自由船団に乗船していたズアビー議員は議員特権を一部剥奪』(al-Quds al-Arabi紙)
『自由船団に乗船していたイスラエル国会のアラブ系議員、ガザ封鎖の解除を訴え』(al-Quds al-Arabi紙)
『イランとの合意の後に来るものは・・・』(Milliyet紙)
『ハサン・ジェマルとのインタビュー』(Milliyet紙)
『憲法改正案と過去の清算、80年クーデター』(Milliyet紙)


【世界主要紙 最近の主な社説表題】


世界日報さんのサイト世界の新聞は何を言っているか?より

ニューヨーク・タイムズ(米) 『オバマ・ネタニヤフ会談』
ワシントン・ポスト(米) 『クリントン氏の埋め合わせ歴訪』
ガーディアン(英) 『米・イスラエルが仲直りを演出』
ルモンド(仏) 『仏公共放送人事に疑惑』
フランクフルター・アルゲマイネ(独) 『ナンバーツーを欠くCDU』
モスクワ・タイムズ(ロシア) 『「ハバナの男」さながらのスパイ事件』
人民日報(中国) 『「独立記念日」に再考する』
ハンギョレ新聞(韓国) 『日本大使に対する投石は間違っている』
フィナンシャル・タイムズ(英) 『仏大統領の政治資金疑惑』


【桐鳳オススメのニュースサイト】

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独断と偏見はご容赦!【最近の社説の、ここに注目】

10日付「東京新聞」
『普天間問題 政権党が語らぬ異様さ』の社説。


『投開票日をあすに控えた参院選で、米軍普天間飛行場の返還問題をめぐる論争が低調だ。前首相を退陣に追い込んだこの問題を、政権党である民主党が語ろうとしないのは異様な選挙風景でもある』

ついこの間まで大騒ぎしていた普天間問題。

それが今では、政党はもちろん、マスコミの話題にさえほとんどのぼらなくなってしまった。

TVや新聞などを見る限り、あれだけ「県外移設」を訴えていた人たちが、みんないなくなってしまったような感さえある。

今の話題の中心は、消費税。

もちろんこれも重要な問題だろうが、普天間問題が解決したわけでは決してない。

県外移設を望む人たちの立場からはもちろん、現行案に賛成という立場の側から見ても、移設先の詳細な位置や工法、そして住民の同意をどのようにして得るのかなど、問題は山積している。


社説に、『政権党が自ら意図的に争点外しをした結果なら、言語道断だ』との一文があるが、確かにそう勘繰りたくもなってくる。


メルマガ誌上では、社説引用文による要約も掲載しております


今日の雑感

何でもいいのですが、例えば仕事で「MAX100」のパフォーマンスという人がいたとします。

しかし、その人が日々80くらいのパフォーマンスでしか仕事をしていないとすると、だんだんとその人のMAXの数値も低下してくるものと思います。

そして日々の仕事のパフォーマンスも、「80/100」だったものが、たとえば「70/90」「60/80」などと低下してゆく。

この場合一番怖いのは、本人は「自分は本気を出せば100のことができる」と思ったままだということです。


【本日、あなたが最も共感しなかった社説は?】


2010年7月10日












締切:2010年07月11日22時00分
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