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やはり消費税増税に肯定的な主要紙

【国内主要6紙の本日の社説】

2010年7月13日

(以下、掲載順は日々変更)

【毎日新聞】
『敗北・民主党 政策の再構築が先決だ』
『復調・自民党 ねじれをどう使うのか』
(詳しくはこちらへ)

【読売新聞】
『菅首相続投 経済再生へ政治の機能回復を』
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【朝日新聞】
『ねじれ下の政権 選ぶ力、説く力が大切だ』
『W杯閉幕 スポーツが結ぶ人と社会』
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【産経新聞】
『菅首相の責任 やはり総選挙で信を問え 問題は政権担当能力の欠如』
(詳しくはこちらへ)

【東京新聞】
『改選第一党 自民復調と浮かれるな』
『滋賀県知事再選 進化する『もったいない』』
(詳しくはこちらへ)

【日経新聞】
『危機回避へひるまず経済・税財政改革を』
(詳しくはこちらへ)


【中東メディア 最近の主な社説表題】


日本語で読む中東メディアより

『このクルチダルオールでは何も解決できない』(Radikal紙)
『終わりなき犯罪』(Jam-e Jam紙)
『男女間の『秘め事』がもたらす被害について』(Jam-e Jam紙)
『イスラエルのアラブ系議員たちに強まる逆風、自由船団に乗船していたズアビー議員は議員特権を一部剥奪』(al-Quds al-Arabi紙)
『自由船団に乗船していたイスラエル国会のアラブ系議員、ガザ封鎖の解除を訴え』(al-Quds al-Arabi紙)
『イランとの合意の後に来るものは・・・』(Milliyet紙)
『ハサン・ジェマルとのインタビュー』(Milliyet紙)


【世界主要紙 最近の主な社説表題】


世界日報さんのサイト世界の新聞は何を言っているか?より

ニューヨーク・タイムズ(米) 『見て見ぬふりした安保理』
ワシントン・ポスト(米) 『政治犯を釈放するキューバの現状』
デーリー・テレグラフ(英) 『年金で判断を誤ったEU』
ルモンド(仏) 『気候変動懐疑派に逆運』
フランクフルター・アルゲマイネ(独) 『民主党が負け、マヒ状態』
フランクフルター・ルントシャウ(独) 『スパイ活動の限界』
モスクワ・タイムズ(ロシア) 『「すべての権利をスパイに」』
韓国日報(韓国) 『北朝鮮は6カ国協議に真意を示せ』
フィナンシャル・タイムズ(英) 『民主党の失敗の責めを負わされた菅首相』


【桐鳳オススメのニュースサイト】

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独断と偏見はご容赦!【最近の社説の、ここに注目】

選挙前からほとんどの主要紙が、消費税増税に肯定的だった。

しかしTV報道を観る限り、民主党の参院選の敗因は、首相の消費税発言にあると指摘している。

今回の選挙結果を受けて、各紙はどのような主張をしているのだろうか。
最近の社説から、消費税に関する部分を見てみる。


『「消費税10%」を掲げた自民党を有権者は勝たせた』(朝日紙)

『改選第1党となった自民党は公約に、社会保障に充てるため税率を10%に引き上げると明記している』(日経紙)

といった例を挙げ、必ずしもそれが理由ではないとしている。

選挙が終わった現時点でも、主要各紙はやはり増税に肯定的な考えのようだ。


メルマガ誌上では、社説引用文による要約も掲載しております


今日の雑感

参院選を見ていて思ったことをいくつか。

*小沢氏前幹事長の肝いりで、2人区に2人の候補者を立てた民主党。立候補者の強い意思があっての出馬ということでもなさそうです。振り回されて落選に終わった候補者及びその関係者の心中は、いかばかりか。

*個人的に、谷亮子さんはこれまでの実績などから尊敬に値する方だと思っております。あくまで政治活動を主体に、その上で柔道との両立にも挑戦したいということならば、それもいいでしょう。ただ、「やっぱりこんなに谷さんに投票する人がいるんですね」というのが、正直な感想です。いわゆるタレント候補の多くが落選し、タレント頼みも効果がなくなってきたとの見方があります。しかし、本当に耳目を集める候補ならば、まだまだ効果はありそうです。

*「地獄を見てきた」と発言された、片山さつきさん。片山さんのいう地獄という境遇が、天国のように見える有権者も多くいると思うのですが。

*三原じゅん子さんは、私の通っていた保育園の1年先輩です。有名になる前までは、私の伯父の家の前に住んでいました。(以前トーク番組で「幼稚園時代云々」と言っていたので、保育園卒の経歴をバラしちゃマズかったかな) これまでいろいろ紆余曲折があったようですが、政界入りを果たしたことで、本当にご自身の人生をかけて打ち込める仕事に行き着いたとするならば良かったです。


【本日、あなたが最も共感しなかった社説は?】


2010年7月13日










締切:2010年07月14日22時00分
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