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WSJ紙から見た日本の参院選

【国内主要6紙の本日の社説】

2010年7月14日

(以下、掲載順は日々変更)

【読売新聞】
『税制抜本改革 ひるまず消費税論議を進めよ』
(詳しくはこちらへ)

【朝日新聞】
『中パ核協力 NPT骨抜きへの道だ』
『外国人過労死 「実習」という名の「労働」』
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【産経新聞】
『税制抜本改革 首相は議論後退させるな』
『W杯閉幕 南半球の可能性を広げた』
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【東京新聞】
『消費税増税 改革の実績が不可欠だ』
『安保理議長声明 北朝鮮の免罪ではない』
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【日経新聞】
『携帯端末の制限解除で世界に打って出よ』
『北朝鮮への監視を緩めるな』
(詳しくはこちらへ)

【毎日新聞】
『子ども手当 むしろ磨きをかけよう』
『農業コンクール 地域の指導者育成を』
(詳しくはこちらへ)


【中東メディア 最近の主な社説表題】


日本語で読む中東メディアより

『クルド人と共存せねばならないのか?』(Hurriyet紙)
『このクルチダルオールでは何も解決できない』(Radikal紙)
『終わりなき犯罪』(Jam-e Jam紙)
『男女間の『秘め事』がもたらす被害について』(Jam-e Jam紙)
『イスラエルのアラブ系議員たちに強まる逆風、自由船団に乗船していたズアビー議員は議員特権を一部剥奪』(al-Quds al-Arabi紙)
『自由船団に乗船していたイスラエル国会のアラブ系議員、ガザ封鎖の解除を訴え』(al-Quds al-Arabi紙)
『イランとの合意の後に来るものは・・・』(Milliyet紙)


【世界主要紙 最近の主な社説表題】


世界日報さんのサイト世界の新聞は何を言っているか?より

ニューヨーク・タイムズ(米) 『銀行賞与を制限する欧州』
ワシントン・ポスト(米) 『著名作家を拘束、威嚇した中国』
ガーディアン(英) 『初優勝のスペインに一体感』
ルモンド(仏) 『仏労働環境に嵐の注意報』
南ドイツ新聞(独) 『勝者の名は「南アフリカ」』
ストレーツ・タイムズ(シンガポール) 『イスラム過激派台頭の芽を摘め』
人民日報(中国) 『米国務長官の旧ソ連・東欧歴訪』
朝鮮日報 『中朝同盟の壁を越えるカギは南北関係』
フィナンシャル・タイムズ(英) 『米国の移民政策』


【桐鳳オススメのニュースサイト】

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独断と偏見はご容赦!【最近の社説の、ここに注目】

12日付「ウォールストリートジャーナル」
『日本の有権者が再度の変革を希求
 政治家は有権者古来の要望、即ちより良い経済政策の妙案を提示できていない』の社説。


消費税が敗因とされる見方について、流石に著名な日本ウォッチャーだけあり、的確な分析だと思います。

民主党の公約と現実の乖離が有権者に愛想を尽かされた、という訳です。

それは事実でしょうが、良心的な国民がこぞって糾弾している、民主党の欺瞞の最たるものの売国3法案、

即ち
外国人参政権
夫婦別姓
人権擁護法

これらについての国民の反発は述べられていません。

今や週刊新潮が「三杯の毒」として槍玉に挙げるなど、週刊誌ですらこれらに付き、明確に反対の立場を表明しています。

産経新聞は明確に反対、朝日は賛成しているこれらに付き、正面からの議論を避けている民主党が国民の信頼を得られるはずがありません。

国民から不信任を突き付けられた千葉法相を留任させたことといい、民主党への不信は募るばかりです。

これがまっとうな政党のすることでしょうか?


*以上、メルマガ【ウォールストリートジャーナルを読む! 毎日お届け】主催者によるコメント


メルマガ誌上では、社説引用文による要約も掲載しております


今日の雑感

日本振興銀行・前会長の、木村剛氏が逮捕されました。

木村氏には、以前私が書いていた(現在は更新をやめた)ブログに、何度かトラックバックを張っていただいたことがあります。


ビリージョエル論:英語も解らない日本人がなぜ私の歌を聴くのか

プロ選手とアマ選手の違いとは何か?

自立することと父親の存在感


木村氏については、金融庁のプロジェクトチームで活躍されていた頃のイメージが強くあります。

「こんな人の下で仕事をしたら、オレなんぞ毎日怒られてばかりいるんだろうな」と想像してしまうような、怖い印象を持っていたものです。

しかし、トラックバックの件で、ビートルズやビリージョエル、そして格闘技がお好きなことが分かり、意外と似たような嗜好をお持ちの方なんじゃなかろうかなどと、少し印象が変わったものでした。

なんだかちょっと、複雑な気分です。


【本日、あなたが最も共感しなかった社説は?】


2010年7月14日












締切:2010年07月15日22時00分
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