新聞の社説から世の中を見る【世界の新聞「101紙」の視点】

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トルコ紙から見る社説執筆者の想い

【国内主要6紙の本日の社説】

2010年9月11日

(以下、掲載順は日々変更)

【日経新聞】
『ペイオフ初実施が迫る金融の自己規律』
『全面敗北を喫した特捜検察』
(詳しくはこちらへ)

【毎日新聞】
『元厚労局長無罪 検察捜査の徹底検証を』
『振興銀破綻 ペイオフ発動は当然だ』
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【読売新聞】
『村木元局長無罪 検察はずさん捜査を検証せよ』
『振興銀ペイオフ 乱脈許した金融庁の重い責任』
(詳しくはこちらへ)

【朝日新聞】
『村木氏無罪 特捜検察による冤罪だ』
『初のペイオフ 円滑な処理と責任追及を』
(詳しくはこちらへ)

【産経新聞】
『ペイオフ初発動 自己責任原則の再認識を』
『村木元局長無罪 「秋霜烈日」の原点に戻れ』
(詳しくはこちらへ)

【東京新聞】
『村木元局長無罪 説明せよ 検察の暴走』
『ペイオフ発動 銀行選びをしっかりと』
(詳しくはこちらへ)


【中東メディア 最近の主な社説表題】


日本語で読む中東メディアより

『世俗主義者の中にも深い分裂』(Radikal紙)
『「十分ではないが悪くもなかった」エルドアンのディヤルバクル演説』(Radikal紙)
『中身はからっぽ!エルドアンのディヤルバクル演説』(Milliyet紙)
『改憲国民投票にイエスか、ノーか』(Radikal紙)
『ラディカル紙へ、感謝と別れの言葉』(Radikal紙)
『ラマダーン月と物価上昇』(Al-Ahram紙)
『軍のヘゲモニーの伝統いかに』(Radikal紙)


【世界主要紙 最近の主な社説表題】


世界日報さんのサイト世界の新聞は何を言っているか?より

ニューヨーク・タイムズ(米) 『国境地帯で起きていること』
ワシントン・ポスト(米) 『和平交渉を妨害するハマス』
ガーディアン(英) 『BPが非難の矛先分散図る』
ルモンド(仏) 欧州、金融調節へ前進』
フランクフルター・アルゲマイネ(独) 『滑り出しは順調なギリシャの回復』
ストレーツ・タイムズ(シンガポール) 『光が見えたパレスチナ和平交渉』
環球時報(中国) 『対空母能力が必要な理由』
中央日報(韓国) 『対イラン制裁の企業被害を最小限に』
フィナンシャル・タイムズ(英) 『独が脱原発を転換』


【桐鳳オススメのニュースサイト】

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独断と偏見はご容赦!【最近の社説の、ここに注目】

1日付「ラディカル」(トルコ紙)
『ラディカル紙へ、感謝と別れの言葉』の社説。


トルコ語紙「ラディカル」コラム欄執筆者の、引退の弁といったところだろうか。

日々どのような気持ちで記事を執筆し、発行してきたのか。
そんな想いが感じられる。

また、自紙への誇りも伝わってくる。

日本国内紙の社説執筆者も、同じような想いを抱きながら記事を書いているのだろうか。


メルマガ誌上では、社説引用文による要約も掲載しております


今日の雑感

美輪明宏さんの「ヨイトマケの唄」というのがあります。


差別の問題、親子愛、そして額に汗して働くことの尊さ。

そんな現代社会が忘れかけている、人として大切な事柄が凝縮され、しかし決して説教臭く感じずに胸に響いてくる...。

思い出すだけで涙が溢れてくる、素晴らしい歌だと思います。

しかし、この歌。
長い間、いわゆる放送禁止歌に指定されておりました。

題名、及び歌詞の文言が問題とされたようです。

この歌を聴いて、差別が助長されるようなことがあるのでしょうか。
むしろ、その逆だと思います。


前回、当コーナーで「人権擁護法案」について書きました。

何だか、「ヨイトマケの唄」を放送禁止にしてしまう、そんな価値観と同じような法案だという印象を、個人的には受けております。


【本日、あなたが最も共感しなかった社説は?】


2010年9月11日













締切:2010年09月12日22時00分
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