新聞の社説から世の中を見る【世界の新聞「101紙」の視点】

世界の新聞の社説・TOP記事をあなたに

ヨーロッパの新聞から見る、インド同時テロ

【国内主要6紙の本日の社説】

2008年12月4日

【読売新聞】
『来年度予算 景気と雇用に目配りが肝要だ』
『タイ混乱 政情不安沈静化の道を探せ』
(詳しくはこちらへ)

【朝日新聞】
『財政路線の転換―危機克服にこそ規律を』
(詳しくはこちらへ)

【産経新聞】
『予算編成 財政規律を引き締め直せ』
『国の規制 勧告は完全実施が基本だ』
(詳しくはこちらへ)

【東京新聞】
『予算編成方針 『なし崩し』はごめんだ』
『米自動車救済 ビッグ3を他山の石に』
(詳しくはこちらへ)

【日経新聞】
『経済活性化につながる歳出の拡大を』
『ビッグスリーの再建案は十分か』
(詳しくはこちらへ)

【毎日新聞】
『混迷・予算編成 福祉や雇用への配慮足りぬ』
『混迷・予算編成 「道路一般財源化」は嘘なのか』
(詳しくはこちらへ)


独断と偏見はご容赦!【最近の社説の、ここに注目】

1日付「南ドイツ新聞」(ドイツ紙)
『高まる印パの緊張』の社説。


このところ、この話題ばかりで恐縮だ。
これまで、日本国内主要紙、アラビア語メディア、インド紙と社説・コラムを見てきたが、今度はヨーロッパからの視点だ。


今までとは少し引いた、客観的な視線との印象を受ける。
それでいて、日本国内紙より少し突っ込んだ見方もしている。

核保有国間の緊張は、私も危惧している。

インドの国会選挙に絡めた見方というのは、面白い。
こうした状況が、よりパキスタンとの緊張を高めてしまっているのかもしれない。

しかし、再三書いていることだが、アメリカはよく、こうした国の核保有を認めているものだと思う。


【今日の雑感】

先日ウチに、小学2年の愚息の友だちが遊びにきました。

現代っ子ですので、室内で遊ぶときにはどうしてもポータブルゲームということになってしまうのですが、この日は外に遊びに行くとのこと。

体を動かすのが好きな息子ですので、サッカーをしたり自転車に乗ったりして遊んでおりました。

しかし、しばらくしてから様子を見ると、自宅マンション玄関前の廊下に座りこんで、友だちとゲームをしているではありませんか。

「息子よ、おまえもか!」と思いましたが、よく考えてみると...。

確かに昔の子供は、外で元気いっぱい体を動かし遊んでいましたが、それは、そうすることしかできなかったからではなかろうか、と。

つまり、昔の子供たちの時代に、今の子供と同じようなゲーム機などがあったとしたら、やはりそれに夢中になってしまったのではなかろうか、と。

もちろん、個人差はあるでしょうけど。

ゲーム機だとかDVDだとか。
或いは、子供が喜びそうな番組ばかり一日中放送している、テレビの専門チャンネルだとか。

昔の子供たちがそうしたものに囲まれていたとしたら、どうだったのでしょう。

「今の子供は...」と、オトナたちは言いますが、そういう状況にしてしまっているのは、もしかしたら当のオトナたちなのかもしれません。


【本日、あなたが最も共感しなかった社説は?】


2008年12月4日












締切:2008年12月05日18時00分
Powered By クリックアンケート
「本日、あなたが最も共感した社説は?」アンケートを、メルマガ誌上にて実施しています

メルマガ登録解除
バックナンバーpowered by まぐまぐ!
まぐまぐ殿堂入り
メルマガ購読
世界の新聞「101紙」の視点

読者登録規約
バックナンバー
powered by まぐまぐ!
サイト内検索
カレンダー
最近のブログ記事
カテゴリー
月毎アーカイブ
ホームページ作成 大阪

このページのトップへ