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インド紙から見た、米中関係

【国内主要6紙の本日の社説】

2009年2月22日

(以下、掲載順は日々変更)

【読売新聞】
『クリントン外交 米中対話の拡大をうたったが』
『イラン革命30年 米国との歩み寄りはあるか』
(詳しくはこちらへ)

【朝日新聞】
『クリントン歴訪―同舟相救う外交に注目』
『死を思う―映画と小説を鏡にして』
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【産経新聞】
『北のミサイル 米は早急に包括政策示せ』
『子供の権利 わがまま許す条例は疑問』
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【東京新聞】
『週のはじめに考える 話し合い解散の勧め』
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【日経新聞】
『多様なアジアに米国はどう向き合うか』
『帽子3つで国際会議は欠席』
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【毎日新聞】
『国務長官訪中 米中対話は内向きでなく』
『女性殺害事件判決 裁判員論議を深める契機に』
(詳しくはこちらへ)


独断と偏見はご容赦!【最近の社説の、ここに注目】

18日付「タイムズ・オブ・インディア」(インド紙)
『米中関係の非対照性』の社説。


この社説は、クリントン長官が中国を訪れる前に書かれたものだ。
インド紙が、自らは一歩引いてアジアを見ているような視点となっている。

インド自身も、アメリカに及ぼす影響は多大なものがあるだろうに、
『米国と中国の関係が世界経済の駆動力になっている』
と、している。

インドは、日米間よりも米中関係のほうに注目しているということだろうか。

『胡錦濤主席は最近、軍に対して「いかなる事態が起きても」共産党に従うよう求めた』
の一節が、興味深い。


【今日の雑感】

同じ額のおカネをもらうなら、なるべくラクなほうがいいという考え方があります。

例えば、同じ拘束時間、同じ内容の仕事をして、同じ給料をもらうとした場合。

休憩を取るヒマもなく目いっぱい働くよりは、できるだけ仕事をしない時間が多いほうがトクだというような感覚です。

本当にそうなのでしょうか。

個人的にはなんだか、ラクをした分はいつかどこかで必ず自分に返ってくる...、余計に受け取った分は、いつかどこかで必ず返さなければならない...、そんな気がしてならないのですが。


【本日、あなたが最も共感しなかった社説は?】


2009年2月22日


























締切:2009年02月23日22時00分

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