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アニメの殿堂について

【国内主要6紙の本日の社説】

2009年6月26日

(以下、掲載順は日々変更)

【朝日新聞】
『アニメの殿堂 ハコ造りよりまず中身』
『国交省談合 天下りと無駄の大掃除を』
(詳しくはこちらへ)

【産経新聞】
『日本郵政報告書 民営化に逆行ではないか』
『北方領土声明 露は歴史の真実直視せよ』
(詳しくはこちらへ)

【東京新聞】
『コンビニ食品 時代は廃棄を許さない』
『派遣法改正 労働弱者を放置するな』
(詳しくはこちらへ)

【日経新聞】
『官製談合続く出先機関は解体すべきだ』
『麻生首相は今国会で解散を』
(詳しくはこちらへ)

【毎日新聞】
『改正育児休業法 どんどん休みを取ろう』
『船舶検査特措法 海自の活動は限定的に』
(詳しくはこちらへ)

【読売新聞】
『官製談合 あきれ果てた国交省の体質』
『イラン混乱 指導部には自制が必要だ』
(詳しくはこちらへ)


独断と偏見はご容赦!【最近の社説の、ここに注目】

25日付「朝日新聞」
『アニメの殿堂 ハコ造りよりまず中身』の社説。


「ここに行けば、日本のアニメ・マンガのことは全てわかる」
...そんな施設があったらいいと、個人的には思う。

『マンガやアニメは、現代日本を代表する文化の一つである。海外への影響力も大きく、産業としても観光資源としても期待されている。この分野の研究や情報発信を国が支援することには十分な意味がある』
との、一節もある。

例えば、アメリカが自国の映画作品を文化として大切に扱っているのと同じように、日本もまた、アニメ・マンガを文化として大事にすべきだと考える。


要するに、税金をムダに使って、
『準備不足で空虚な「ハコ」ができないか心配だ』
ということなのだろう。

『横断的なデータベースや総合的なウェブサイト作り、多くの言語への翻訳と発信など、個別の施設には荷が重い仕事はたくさんある。若い作り手の育成も重要な課題だ』
『そういう事業を中心に据える柔軟な発想がほしい。それでどうしても建物が必要ということになれば、改めて検討すればいい』
といった主張には、一理あると思う。


少なくとも、『当のマンガ家や研究者たちから疑問の声があが』らないようなものではあるべきだろう。


今日の雑感

今度は、マイケル・ジャクソンです...。

清水由貴子、三沢光晴...
このところ、TVなどでよく観ていた、私より少し上の世代の方が、次々と急死してしまいます。

特別、マイケル・ジャクソンのファンだったというわけではないのですが、何だかとても不思議な感じがしております。

「彼は実は宇宙人で、宇宙に帰っていった」みたいな、これまでの訃報からは受けたことのない感覚です。

彼は、本当に死んでしまったのでしょうか...?


【本日、あなたが最も共感しなかった社説は?】


2009年6月26日













締切:2009年06月27日22時00分
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