勤労感謝の日について
【国内主要６紙の本日の社説】
2009年11月24日
（以下、掲載順は日々変更）【日経新聞】
『国際制度づくりに独自の案を出そう』
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【毎日新聞】
『戸別所得補償 生産性向上への工夫を』
『拉致と核 日本の戦略は大丈夫か』
（詳しくはこちらへ）
【読売新聞】
『国際機関援助 「倍加」を表明して削減とは』
『ＥＵ大統領選出 欧州は発言力を強化できるか』
（詳しくはこちらへ）
【朝日新聞】
『進化論１５０年 ヒトの未来を見つめ直す』
『公共事業 撤退のためのルールを』
（詳しくはこちらへ）
【産経新聞】
『カルザイ大統領 汚職排し治安を改善せよ』
『ＣＯＰ１５と日本 現実的な削減率に緩和を』
（詳しくはこちらへ）
【東京新聞】
『クロマグロ規制 いつまでも味わうため』
『再犯防止 更生へ周囲の支援を』
（詳しくはこちらへ）
【中東メディア 最近の主な社説表題】
日本語で読む中東メディアより
『入植を続行するイスラエルと米国の対応』（al-Hayat紙）
『イエメン、ホースィー派とサウジの戦争』（al-Quds al-Arabi紙）
『1938年のデルスィム、2009年議会における共和人民党』（Radikal紙）
『パレスチナ大統領の次期選挙不参加表明について』（al-Quds al-Arabi紙）
『「エステクバール」再考』（Mardomsalari紙）
『レバノンとイラク...共通する問題』（al-Sabah al-Jadid紙）
『フランス新大使の就任とレバノン・フランス関係の今後』（Al-Nahar紙）
【世界主要紙 最近の主な社説表題】
世界日報さんのサイト世界の新聞は何を言っているか？より
ニューヨーク・タイムズ（米） 『この米国で増える飢餓』
ワシントン・ポスト（米） 『気候変動問題で主導権を握れ』
デーリー・テレグラフ（英） 『中国に変化なし』
ルモンド（仏） 『車社会に変化の兆し』
ベルリーナー・ツァイトゥング（独） 『難民同盟の決定と民主的権利』
ストレーツ・タイムズ（シンガポール） 『ＡＰＥＣ首脳会議が終わって』
第一財経日報（中国） 『クリーンエネルギー協力で米は技術譲渡を』
ハンギョレ新聞（韓国） 『米朝対話を見守るだけで良いのか』
フィナンシャル・タイムズ（英） 『経済的無法状態のロシア』
【桐鳳オススメのニュースサイト】
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独断と偏見はご容赦！【最近の社説の、ここに注目】
２３日付「産経新聞」
『勤労感謝の日 勤勉さこそ日本人の誇り』の社説。
祝日の由来など、このようなことを取り上げるところは、産経紙ならではの個性といえるだろう。
社説の内容については、基本的には共感するところが多い。
私も実際、サービス業に従事しているのだが、第一次産業・第二次産業に従事している方々には、尊敬の念を抱いている。
そうした方々がいなければ、どんなにカネを持っていたところで何の役にも立たないからだ。
『「秋の実り」のような汗の結晶（具体的な生産物）を思い浮かべて働く』
『「金」以外に判断基準を持たないのはあまりにも悲しい風潮』
『自らの働きは必ず他の役に立ち、他を楽にさせるもの』
『それを自覚するところにこそ、働く価値と喜びがある』
『自らも、他の働きによって助けられている。「国民たがいに感謝しあう」』
このあたり、今一度心に刻みたいものである。
ただ、
『勤労そのものを尊ぶというより、対価としての金だけに勤労の価値があると錯覚する傾向が強まった』
というのも事実だ。
残念ながら、真面目にコツコツ働いてさえいれば、それだけで幸せになれるという世の中ではなくなってしまったのではなかろうか。
『金だけに勤労の価値がある』という人たちの餌食になってしまわないよう、また、そうした価値観に埋もれてしまわぬよう、自己防衛に努めるということも、これからは必要になってくるものと考える。
メルマガ誌上では、社説引用文による要約も掲載しております
今日の雑感
昨日は、突発的な休刊をしてしまい、申し訳ありませんでした。
予定が二転三転するなど諸事情もあり、なんともまとまりのない一日になってしまいました。
「今日は勤労感謝の日でしょ？ ゆっくりしなよ」
「父ちゃんは、やることがいっぱいあるんだ」
愚息とそんなやりとりもありました。
時間をムダに使ってしまった感が強く、大袈裟にいえば、自責の念に駆られております。
優先順位をつけ、限られた時間をできるだけ有効に使おう...。
改めて、そう思いました。
【本日、あなたが最も共感しなかった社説は？】
2009年11月24日
締切：2009年11月25日22時00分Powered By クリックアンケート
