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赤旗から見る「太平洋戦争」68周年

【国内主要6紙の本日の社説】

2009年12月9日

(以下、掲載順は日々変更)

【読売新聞】
『緊急経済対策 景気の底割れを防ぐ効果は』
『国債50兆円超え 財政赤字はもう放置できぬ』
(詳しくはこちらへ)

【朝日新聞】
『経済対策 急場しのぎではだめだ』
『COP15 日欧連携で交渉を前へ』
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【産経新聞】
『米朝高官協議 日本は米韓と結束固めよ』
『緊急経済対策 「賢い投資」を見たかった』
(詳しくはこちらへ)

【東京新聞】
『追加経済対策 政策の全体像を示せ』
『ウイルス性肝炎 国民病として取り組め』
(詳しくはこちらへ)

【日経新聞】
『緊急対策を力強い成長戦略につなげよ』
『北朝鮮に安易に妥協するな』
(詳しくはこちらへ)

【毎日新聞】
『経済対策 財政危機も忘れるな』
『事務次官廃止論 検討に値する考えだ』
(詳しくはこちらへ)


【中東メディア 最近の主な社説表題】


日本語で読む中東メディアより

『入植を続行するイスラエルと米国の対応』(al-Hayat紙)
『ワールドカップ最終予選から生じたアルジェリアとエジプトの争いの正体』
(al-Quds al-Arabi紙)
『イエメン、ホースィー派とサウジの戦争』(al-Quds al-Arabi紙)
『1938年のデルスィム、2009年議会における共和人民党』(Radikal紙)
『スイスのミナレット反対論争はイスラーム嫌悪の表れ』(Al-Ahram紙)
『パレスチナ大統領の次期選挙不参加表明について』(al-Quds al-Arabi紙)
『「エステクバール」再考』(Mardomsalari紙)


【世界主要紙 最近の主な社説表題】


世界日報さんのサイト世界の新聞は何を言っているか?より

ニューヨーク・タイムズ(米) 『ホンジュラスが抱える難問』
ワシントン・ポスト(米) 『パレスチナ首相の国造り計画』
ガーディアン(英) 『14日間で現世代への審判が下る(共同社説)』
サンデー・テレグラフ(英) 『再びないがしろにされた英国』
ルモンド(仏) 『「欧州規制派」呼ばわり』
南ドイツ新聞(独) 『平坦ではないオバマ氏の前途』
タイムズ・オブ・インディア(インド) 『英語教育に力を入れよ』
南方周末(中国) 『日本の法律はなぜ偽装献金に厳しいのか』
フィナンシャル・タイムズ(英) 『追い詰められたベルルスコーニ首相』


【桐鳳オススメのニュースサイト】

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独断と偏見はご容赦!【最近の社説の、ここに注目】

8日付「赤旗」
『「太平洋戦争」68周年/正当化の逆流 根を絶つ努力を』の主張。


産経紙支持者の多い弊誌では、刺激的に過ぎる主張だろうか。


『日本共産党は戦前の暗黒政治の時代に命がけで侵略戦争に反対し、戦後も侵略の誤りを批判し二度と誤りを繰り返さないよう求めて、国民と力を合わせてきました』
との一節。

戦前・戦中にこうした主張をするということは、大袈裟でなく本当に『命がけ』だったことと思う。

それから今に至るまで、ずっとぶれることなく『侵略戦争に反対』し続けている日本共産党。

主義主張に共感するかどうかはともかくとして、その姿勢には敬意を表したい。


赤旗は、毎年12月8日に、
『侵略の誤りを問い続け、侵略戦争を肯定し美化する逆流の根を絶つ』
といった内容の主張をしている。

こうした主張に異議ありとする新聞も、赤旗にならって毎年12月8日に、自説を主張してみたらどうだろう。


メルマガ誌上では、社説引用文による要約も掲載しております


今日の雑感

テレンス・リーさんが、フリーターの男に重傷を負わされたそうです。

テレンス・リーさんといえば、元傭兵で格闘技・武道に精通、様々な実戦経験の持ち主ということになっております。

「経歴詐称」だとか言うつもりはありません。

品のない格言?ですが、「ケンカとオンナはヤッてみないとわからない」といいます。

どんなに強い人でも、状況によっては素人にやられてしまうことがあるのかもしれません。

ただ、テレンス・リーさんには、「危機管理コーディネーター」との肩書きもあるようなので、その点についてはちょっと痛かったのではないでしょうか。


【本日、あなたが最も共感しなかった社説は?】


2009年12月9日













締切:2009年12月10日22時00分
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