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COP15について

【国内主要6紙の本日の社説】

2009年12月8日

(以下、掲載順は日々変更)

【毎日新聞】
『米朝協議 あくまで核廃棄めざせ』
『家庭生活意識調査 安心して産める環境を』
(詳しくはこちらへ)

【読売新聞】
『高校無償化 低所得層への支援に転換せよ』
『遼君賞金王 さらに高く羽ばたいてほしい』
(詳しくはこちらへ)

【朝日新聞】
『陳情改革 政府与党二元化への懸念』
『情報収集衛星 このまま進んでいいのか』
(詳しくはこちらへ)

【産経新聞】
『普天間問題 外相は職を賭し説得せよ』
『COP15開幕 新議定書につなぐ合意を』
(詳しくはこちらへ)

【東京新聞】
『COP15開幕 より高く、より着実に』
『北朝鮮デノミ 改革開放の芽消えたか』
(詳しくはこちらへ)

【日経新聞】
『迷走WTO交渉が映す自由貿易の危機』
『それでも無罪が遠い日債銀』
(詳しくはこちらへ)


【中東メディア 最近の主な社説表題】


日本語で読む中東メディアより

『入植を続行するイスラエルと米国の対応』(al-Hayat紙)
『ワールドカップ最終予選から生じたアルジェリアとエジプトの争いの正体』
(al-Quds al-Arabi紙)
『イエメン、ホースィー派とサウジの戦争』(al-Quds al-Arabi紙)
『1938年のデルスィム、2009年議会における共和人民党』(Radikal紙)
『スイスのミナレット反対論争はイスラーム嫌悪の表れ』(Al-Ahram紙)
『パレスチナ大統領の次期選挙不参加表明について』(al-Quds al-Arabi紙)
『「エステクバール」再考』(Mardomsalari紙)


【世界主要紙 最近の主な社説表題】


世界日報さんのサイト世界の新聞は何を言っているか?より

ニューヨーク・タイムズ(米) 『ロビイストを排除する』
ワシントン・ポスト(米) 『アフガン戦略の変更点』
デーリー・テレグラフ(英) 『人智と政治指導力が必要』
ルモンド(仏) 『アフガン戦略の賭け』
ベルリーナー・ツァイトゥング(独) 『新スタートを切れない米ロ』
ストレーツ・タイムズ(シンガポール) 『オバマ氏のアフガン新戦略』
人民日報(中国) 『エイズ差別をなくそう』
朝鮮日報 『北の通貨改革は中産層の破壊が目的』
フィナンシャル・タイムズ(英) 『日本は円高に怖じ気づくな』


【桐鳳オススメのニュースサイト】

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独断と偏見はご容赦!【最近の社説の、ここに注目】

COP15について、各紙社説を見てみる。


日経社説は少し内容が異なるが、温暖化対策ということで併載した。


『もはや小さな政治ゲームに明け暮れている場合ではない。』(朝日紙)
『日本政府は、国益を最優先に交渉にあたるべきだ。』(読売紙)
『各国は「地球益」「人類益」の視点に立って、(後略)』(公明新聞)

このように、各紙、様々な価値観がある。

そして、こうした多用な考え方・視点などが、百数十の国や地域の分だけ存在する。

なるほど、
『本来ならこの会議で、京都議定書を引き継ぐ地球温暖化防止の新たな国際枠組みがまとまるはずだった。だが、法的拘束力のある合意にはたどりつけそうにない』(朝日紙)
というのも、うなずける。


要約としては掲載しなかったが、朝日紙の社説に、英国の経済学者ニコラス・スターン氏の話として、
『「COP15に未来の世代が出席できたら、自然の資産を残してほしいと訴えるはずだ。各国は、そういう願いをふまえて交渉に臨んでほしい」』
というものがある。

私も以前から書いているが、COP15に参加している人たちの中で、長期目標である2050年に存命している人は、果たしてどのくらいいるのだろうか。

皆無とまでは言わないが、極めて少ないものと思う。

そういう人たちが、40年後の地球のあるべき姿について、真剣に考えるものなのか疑問に感じられたりもする。

失礼ながら、自身が存命中のことにしか思いが及ばないかもしれない。

こと、こうした問題については、若い世代の人たちの声に耳を傾けるべきではなかろうか。

実際、学生たちの国際レベルの会合なども開かれているようだ。

もっと、そうした場などから発せられた意見を重要視すべきものと考える。


メルマガ誌上では、社説引用文による要約も掲載しております


今日の雑感

私は若干、「睡眠時無呼吸症候群」の気があります。
そこで最近、「うつぶせ寝」にチャレンジしております。

複数の枕を駆使して、よりよいポジションを探す毎日。
しかし、いつの間にか上を向いて、大いびきをかいているようです。

そもそも、うつぶせ寝にも、賛否両論あるようで。

元々短い睡眠時間を、いかに熟睡すべきか。
いろいろ工夫する毎日です。


【本日、あなたが最も共感しなかった社説は?】


2009年12月8日













締切:2009年12月09日22時00分
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