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「昔の話」をきちんと知ろう

【国内主要6紙の本日の社説】

2009年1月4日

(以下、掲載順は日々変更)

【東京新聞】
『年のはじめに考える 歴史的選挙に備えたい』
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【日経新聞】
『危機と政府(3)バラマキ政策はやめ、地域資源生かせ』
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【毎日新聞】
『オバマ政権 のびやかな日米関係に』
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【読売新聞】
『急変する世界 国際秩序安定をどう図るか、米新政権が背負う重い課題』
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【朝日新聞】
『温暖化防止―「緑の日本」担える政治を』
『世界天文年―さらにガリレオの先へ』
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【産経新聞】
『経済財政運営 「禍を福となす」戦略を』
(詳しくはこちらへ)


独断と偏見はご容赦!【最近の社説の、ここに注目】

本日付「毎日新聞」
『オバマ政権 のびやかな日米関係に』の社説。


個人的にはわりと面白く読むことができたが、毎日新聞の価値観に反する人たちにとっては、挑発的な内容とも受け取れたかもしれない。


日本の主要紙にはどれも、かなりの偏りがあるように感じている。

あくまで個人的な印象だが、左系紙は自虐史観に過ぎると思うし、右系紙はアメリカ礼賛に過ぎると思う。

産経紙への支持が高い弊誌読者の方々には改めて言うまでもないだろうが、左系紙の価値観が、正しい日本の姿・在り方などを提示しているとは思えない。

しかし、ならば右系紙が正しい日本のそれを提示しているとも、どうしても思えない。

右系紙の主張の背後には、「日本のため」というよりも「アメリカのため」という価値観が見え隠れして仕方ない。


社説の結び、『まずは「昔の話」をきちんと知ろうという提言である。』には大いに賛成である。

「これが絶対的な正しい昔話です」という唯一のものはないだろうし、また、そういうものがあったとしたならば、それはかえって眉唾ものであるような気がしてならない。

一方的な価値観にとらわれない、極力真の姿に近い昔話を知るべく、でき得る限り様々な角度から、このことを見るようにしてみたい。


【今日の雑感】

私はだいたい毎年、1月4日が仕事始めとなります。
ですので、4日が日曜日ですと、連休が1日多くなることになります。

それはそれで嬉しいのですが、仕事始めが月曜日からになるということで、少し気が重くなります。

仕事始めが木曜日あたりでしたら、2日ほど働いてまたすぐ休みという形となるわけで、幾分気持ちが軽くなるのです。

あなたは、いかがですか?


【本日、あなたが最も共感しなかった社説は?】


2009年1月4日








締切:2009年01月05日18時00分
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