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市場か人間か

【国内主要6紙の本日の社説】

2009年1月3日

(以下、掲載順は日々変更)

【産経新聞】
『アフガン問題 リスク担う国際協力を 払拭したい軍事アレルギー』
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【東京新聞】
『年のはじめに考える 曲がり角の学校選択制』
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【日経新聞】
『危機と政府(2)金融蘇生を急ぎ規制と監視の再構築を』
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【毎日新聞】
『人に優しい社会を』
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【読売新聞】
『急変する世界 カギ握る米国経済の再生』
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【朝日新聞】
『不況と保護主義―過ちの歴史を繰り返すな』
『職業訓練―人材立国のために充実を』
(詳しくはこちらへ)


独断と偏見はご容赦!【最近の社説の、ここに注目】

1日付
「朝日新聞」『混迷の中で考える―人間主役に大きな絵を』
「日経新聞」『危機と政府(1)賢く時に大胆に、でも基本は市場信ぜよ』
の社説。


正月ということもあり、各紙とも「今年はこういう年にすべき」という主張を展開している。
そして、その分量も多い。

その中で、本日注目した両紙の社説。
相反する内容となっている。


年初の各紙社説表題を見ると、「人」「人間」という言葉が目につく。
そんな中において、日経の主張は異彩を放っているという感がある。

「考え方そのものを改めるべき」
「政府がなんとかすべき」
とする朝日と、
「考え方自体は間違っていないが運営が悪い」
「政府は過剰に口出しするな」
とする日経。

「日本経済新聞」という紙名からしても、経済を重要視するのは当然だろうが、それにしてもこのご時勢になかなか大胆な主張ともいえる。


【今日の雑感】

年明け早々から予想外のことがいろいろと起こり、予定が狂っております。
今年一年の私の運気を象徴しているのでしょうか。

私はわりと、運気というものを気にするほうです。
今は上昇傾向にあるとか、下降気味だとか、その流れが気になります。

そういう意味でいえば、ここ数年は低迷しているという感があります。
とにかく目の前のことを一所懸命こなしてゆくしかないというか、思い切った行動に出にくいというか、そんな感じです。

今年はどんな年になるのでしょうか。
とりあえず「人事を尽くして天命を待つ」という心境でしょうか。


【本日、あなたが最も共感しなかった社説は?】


2009年1月3日








締切:2009年01月04日18時00分
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