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サッカーワールドカップ出場について

【国内主要6紙の本日の社説】

2009年6月9日

(以下、掲載順は日々変更)

【東京新聞】
『日中経済対話 米中に遅れる協議制度』
『生物多様性 名古屋議定書を目指せ』
(詳しくはこちらへ)

【日経新聞】
『北朝鮮の「テロ支援国家」再指定は当然だ』
『中国はIT強制開示の撤回を』
(詳しくはこちらへ)

【毎日新聞】
『児童ポルノ 世界の批判を聞こう』
『観光立国 数だけが成果ではない』
(詳しくはこちらへ)

【読売新聞】
『対「北」船舶検査 決議実施へ法の不備を正せ』
『次世代スパコン 「電子立国」の行方がかかる』
(詳しくはこちらへ)

【朝日新聞】
『農政改革 先送りする余裕はない』
『南ア新大統領 庶民派への不安と期待』
(詳しくはこちらへ)

【産経新聞】
『日中経済対話 国益絡み避けたのは残念』
『テロ支援国再指定 米政府は迷わず踏み切れ』
(詳しくはこちらへ)


独断と偏見はご容赦!【最近の社説の、ここに注目】

サッカーワールドカップ出場について、各紙どう見ているのだろう。


WBCに比べ、サッカーワールドカップ出場決定のほうは、今ひとつ盛り上がりに欠けるような印象がある。

それは、「出場するのはもう当たり前」という見方になってきているからなのだろうか。

それとも、WBCのほうは、特定の組織の強い後押しがあったからなのだろうか。

産経紙に、
『野球が米国や日本、韓国を中心とする一部の国でしか普及していないのに対し、地球上にくまなく浸透しているサッカー熱の規模はけた違いだ。4年ごとのW杯は、(中略)世界最大のスポーツイベントである』
との一節があるが、こと日本においては、逆のようだ。


私はサッカーについてはよくわからないのだが、国際試合となると、とても気になる。

そして、日本が勝つことを熱望し、応援する。

国旗や国歌も大事だろうが、こうしたところで「愛国心」を自覚することができるのならば、それはそれでいいのではなかろうか。


今日の雑感

日本の病院しか知らない私にとって、「メールのご紹介」コーナーや、昨日の「注目社説」コーナーの話には驚かされます。

日本では、思い立った時に気軽にどんな診療科目でも受診することができ、自己負担額もさほど必要とはしません。

日本が長寿でトップクラスにあるのも、うなずけるような気がします。

日本の医療制度には、いろいろなデメリットもあるのでしょう。

しかし、他国の事情と比べると、感謝すべき制度なのかもしれません。


【本日、あなたが最も共感しなかった社説は?】


2009年6月9日













締切:2009年06月10日22時00分
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