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おカネをもらって田舎に住もう!?

【国内主要6紙の本日の社説】

2009年5月9日

(以下、掲載順は日々変更)

【日経新聞】
『なお楽観できぬ米国の金融再生』
『決算不振に見る株高の死角』
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【毎日新聞】
『米金融検査公表 楽観するのはまだ早い』
『地域おこし協力隊 君も行ってみないか』
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【読売新聞】
『米銀行検査 まだ道半ばの金融安定化策』
『エコポイント 制度の中身を早急に示せ』
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【朝日新聞】
『米金融検査 これで楽観できるのか』
『新型インフル 国内の流行に備えよう』
(詳しくはこちらへ)

【産経新聞】
『日本人初感染 「水際」切り替えも視野に』
『民主党第三者委 小沢氏の聴取は不可欠だ』
(詳しくはこちらへ)

【東京新聞】
『新型インフル 医療機関は逃げないで』
『トヨタ決算 新しい企業像を示せ』
(詳しくはこちらへ)


独断と偏見はご容赦!【最近の社説の、ここに注目】

9日付「毎日新聞」
『地域おこし協力隊 君も行ってみないか』の社説。


社説でも指摘しているように、個人的にも、『懸念材料が多い構想』で、『雇用対策にうろたえた政府の場当たり的な愚策として終わる可能性は否定できない』が、『それでも、試みに値するのではないか』と思う。

特に、都会で職や住居にあぶれた若者には、魅力的に映るかもしれない。

ただ地方では、都会以上に人間関係が濃密だとも聞く。

都会での人付き合いに煩わしさを感じた人が、逃避目的で移住するとしたならば、かえって大変な思いをすることになるかもしれない。


また、家族で移住となると助成金なども必要だろうが、若者単身なら、仕事や住まいを保証すればそれほど助成金も必要ないのでは、とも思う。

助成金に使うおカネは、都会の若者たちにこうした試みを知ってもらうための宣伝費などにまわしたらどうだろう。

都会で職を探す若者が、さほど意識せずともこうした情報に目がとまるようにするのだ。

それに、そうすることで、カネだけが目的という人も最初から排除できるかもしれない。


今日の雑感

このゴールデンウイークは、わりとゆっくり過ごすことができました。

しかしこの間、生活リズムが乱れがちで、身体もあまり動かさなかったためか、どうも胃が重いというか、スッキリしないのです。

年末年始にも体調がイマイチになる私。

仕事をしていないと体調が悪くなるという、ツマラナイ人間のようです。


【本日、あなたが最も共感しなかった社説は?】


2009年5月9日













締切:2009年05月10日22時00分
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