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新型インフル感染急拡大について

【国内主要6紙の本日の社説】

2009年5月19日

(以下、掲載順は日々変更)

【産経新聞】
『小沢代表代行 これでは何も変わらない』
『新型インフル どこでも治療を受けたい』
(詳しくはこちらへ)

【東京新聞】
『インフル拡大 長期戦の構えで臨もう』
『民主新体制 まずまずの再始動だが』
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【日経新聞】
『感染の急拡大を見据え臨機応変に動け』
『鳩山民主に二重権力の懸念』
(詳しくはこちらへ)

【毎日新聞】
『新型インフル 蔓延期の現実的指針を』
『企業業績 次への備えを進めたい』
(詳しくはこちらへ)

【読売新聞】
『インフル拡大 過剰に恐れる必要はない』
『インド総選挙 国民は政治的安定を求めた』
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【朝日新聞】
『感染拡大 現実に合った指針を急げ』
『インド総選挙 シン政権が担う重い責任』
(詳しくはこちらへ)


独断と偏見はご容赦!【最近の社説の、ここに注目】

新型インフルエンザ感染が、急拡大している。
各紙、どのように見ているのか。


新型インフルエンザについては、以前、弊誌でも取り上げた。

約一週間前。
国内感染者が発生した頃のことだ。

まさか一週間ほど後に、このような事態に陥っているとは、予想以上の速さだ。


感染者急増については、読売紙の、
『これほど短期間に多くの感染者を把握できたことは、日本の診断能力が高いことの反映でもある』
の視点が、独特だ。


どのように対処すべきか。

毎日紙の一節、
『大事なのは、(中略)「国民の健康被害を抑えること」と、「社会機能や経済活動を混乱させないこと」のバランスを賢く取ることだ』
は、各紙にほぼ共通する考え方だろう。


その他、各紙から印象に残る一文を独断で抜粋してみる。


朝日紙。
『問われているのは、政府の危機管理能力である』

産経紙。
『近くの診療所で治療が受けられるようにした方が医療態勢として自然である』

東京紙。
『医療体制のさらなる整備に政府は全力で取り組まなければならない』

日経紙。
『正しい知識に基づきメリハリのある対応を心がけたい』

読売紙。
『今後は国民一人ひとりの協力が不可欠となる』

赤旗。
『今回の新型インフルエンザで、過剰に反応しすぎることはありません。(中略)対策を強めておくことが大切です』


今日の雑感

連日の、新型インフルエンザの報道。

私も、ちょっと熱っぽかったり、お腹の調子が悪かったり、セキが出たりすることがあり、その度「......!?」という感じです。

何だか、過剰に反応し過ぎるような気も...。

あ、またセキが出てきた...。


【本日、あなたが最も共感しなかった社説は?】


2009年5月18日













締切:2009年05月20日22時00分
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