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高校生に捕まった、ひったくり警察官

【国内主要6紙の本日の社説】

2009年6月6日

(以下、掲載順は日々変更)

【読売新聞】
『日本郵政人事 核心は不祥事の経営責任だ』
『オバマ演説 次は言葉を行動に移す番だ』
(詳しくはこちらへ)

【朝日新聞】
『「北の核」と日本 味方を増やす防衛論議を』
『オバマ演説 イスラムの不信をとかせ』
(詳しくはこちらへ)

【産経新聞】
『郵政社長人事 首相自ら収拾に乗り出せ』
『新型インフル 「終息」は警戒解かないか』
(詳しくはこちらへ)

【東京新聞】
『世襲制限先送り やらぬなら口にするな』
『オバマ中東演説 強い指導で歴史転換を』
(詳しくはこちらへ)

【日経新聞】
『中東の「変化」には演説に続く行動が要る』
『ITSで日本の技術力示せ』
(詳しくはこちらへ)

【毎日新聞】
『警察官不祥事 確かに「世も末だな」』
『郵政トップ人事 統治能力がなさ過ぎる』
(詳しくはこちらへ)


独断と偏見はご容赦!【最近の社説の、ここに注目】

6日付「毎日新聞」
『警察官不祥事 確かに「世も末だな」』の社説。


警察官がひったくり...というだけでもマンガのようなのに、しかも高校生に取り押さえられたそうである。

捕まえた高校生はお手柄だが、高校生に捕まってしまう警察官というのも、どうなのだろう。

TVのニュースで、その高校生の「世も末だな」というコメントを聞いたときには、本当に笑ってしまった。

ひったくりを犯そうとした警察官の心理状態が、私には理解できない。


個々のお巡りさんには、正義感・使命感に燃える人もいっぱいいると思うが、中にはこうした不祥事をおこす輩もいるようだ。

社説に、『警察組織に何らかの欠陥があるように思われてならない』とあるが、個人的には、上層部に欠陥のある人が多くいるような気がしてしまう。


一所懸命、現場で頑張っている警察官も多くいることだろう。

そうした人たちが変な目で見られてしまうことは、あってはならないと思う。


今日の雑感

高校生に捕まった警察官。
相手が高校生だから、あえて反撃せず、おとなしく捕まったものと思いたいです。

必死で逃げようとしたにも関わらず逃げられなかったというのでは、不安になってしまいます。


【本日、あなたが最も共感しなかった社説は?】


2009年6月6日













締切:2009年06月07日22時00分
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