新聞の社説から世の中を見る【世界の新聞「101紙」の視点】

世界の新聞の社説・TOP記事をあなたに

「敵基地攻撃論」に対する反論

【国内主要6紙の本日の社説】

2009年6月7日

(以下、掲載順は日々変更)

【朝日新聞】
『「北の核」と世界 危機の連鎖防ぐ外交を』
『入管法改正 監視よりも共生の発想で』
(詳しくはこちらへ)

【産経新聞】
『政策金融見直し 機能論議の欠落が問題だ』
『オバマ中東演説 穏健派の取り込みを急げ』
(詳しくはこちらへ)

【東京新聞】
『アメリカ福祉国家の幻影 週のはじめに考える』
(詳しくはこちらへ)

【日経新聞】
『低炭素革命にふさわしい中期目標を』
『会計監査の質高めるために』
(詳しくはこちらへ)

【毎日新聞】
『10年度予算建議 大盤振る舞いの総括は』
『水害サミット 経済と両立する「共水」』
(詳しくはこちらへ)

【読売新聞】
『生物多様性 我々の暮らしの源を守りたい』
『太陽光発電 高値買い取りを普及のテコに』
(詳しくはこちらへ)


独断と偏見はご容赦!【最近の社説の、ここに注目】

6日付
「朝日新聞」『「北の核」と日本 味方を増やす防衛論議を』
「赤旗」『「敵基地攻撃」/軍事での応酬は危険招くだけ』
の社説。


個人的な意見として以前から、朝日紙の言葉を借りれば、
『「米国に頼るだけの防衛でいいのか」』
『「いざというとき、米国は本当に日本を守ってくれるのか」』
という意味のことを言ってきた。

今日紹介した社説は、主張はそれぞれ異なるが、私の意見に対する反論とも言えるだろう。

弊誌ホームページにも書いているが、
「社説を読むということは、価値観の異なる複数の有能なブレーンが、自分のために意見・助言・報告などをしてくれるのと同じようなものかもしれません」
という意味のことを、以前から主張している。

個人的には、両紙の主張を読んで、「わかりました。そうですね」とはならない。
しかし、貴重な提言だとは思う。


今日の雑感

最近、自己啓発関係の本やCDを知人から借りて、いくつか読み聴きしました。
以前はよく読んだりしていたのですが、最近はずっとご無沙汰でした。

突き詰めればだいたい主張するところは同じで、既に頭に入っているものと思っておりましたが、改めて読み直してみると、とても新鮮に感じられました。

知らない間に、歩くべき道から逸れていたような気分です。

自己啓発の本などを全て鵜呑みにしているわけではないのですが、人生の道しるべとして、時々読み直してみるのもいいかもしれません。


【本日、あなたが最も共感しなかった社説は?】


2009年6月7日












締切:2009年06月08日22時00分
Powered By クリックアンケート
「あなたが最も共感した社説は?」アンケートを、メルマガ誌上にて実施しています

メルマガ登録解除
バックナンバーpowered by まぐまぐ!
まぐまぐ殿堂入り
メルマガ購読
世界の新聞「101紙」の視点

読者登録規約
バックナンバー
powered by まぐまぐ!
サイト内検索
カレンダー
最近のブログ記事
カテゴリー
月毎アーカイブ
ホームページ作成 大阪

このページのトップへ