新聞の社説から世の中を見る【世界の新聞「101紙」の視点】

世界の新聞の社説・TOP記事をあなたに

安心社会実現会議について

【国内主要6紙の本日の社説】

2009年6月17日

(以下、掲載順は日々変更)

【日経新聞】
『イラン体制の危機はらむ大統領選「圧勝」』
『分権なき合併では無意味だ』
(詳しくはこちらへ)

【毎日新聞】
『市町村合併 単なる幕引きでは困る』
『「安心会議」報告 「不安」に応えていない』
(詳しくはこちらへ)

【読売新聞】
『内閣支持率下落 日本郵政人事で誤断したツケ』
『北朝鮮制裁 船舶検査特措法の制定を急げ』
(詳しくはこちらへ)

【朝日新聞】
『平成の大合併 現実を見据え次に進もう』
『安心の実現 道筋見えねば託せない』
(詳しくはこちらへ)

【産経新聞】
『船舶検査法 自衛隊抜きで機能するか』
『イラン抗議デモ これ以上の流血は避けよ』
(詳しくはこちらへ)

【東京新聞】
『北朝鮮の核 暴走を止めるために』
『少年院教官逮捕 これで矯正できるのか』
(詳しくはこちらへ)


独断と偏見はご容赦!【最近の社説の、ここに注目】

最近の社説から、安心社会実現会議について書かれたものを見てみる。


どの社説も、「格差・貧困・少子化」問題に取り組むという姿勢は評価しているようだ。

また、それにあたって「財源」が問題となるという点でも一致している。

このあたり、朝日紙の、
『立派なメニューだけを並べられても、値段が分からないのでは、有権者は注文のしようがない』
との表現が、面白い。


ただし、その評価は分かれている。
いうまでもなく、産経・読売といった右系紙は評価しているが、左系紙は批判的だ。

個人的な感想としては、
『日本が目指す社会保障の方向性が、かなり整理されたのではないか。』
『今後、政権がどのような枠組みになったとしても取り組むべき基本線を示したと言えよう』
との、読売紙の一節に近いだろうか。


日経紙の、
『高齢層に比べ、社会保障給付が十分に行き渡っていない現役・若年層に照準を定め、制度充実を説いたのは評価できる。日本の社会保障は世界的にみても高齢者に手厚い』
との一節。

高齢者の方はどう感じるだろうか。


今日の雑感

実は私、中学生の頃、プロレスラーになりたいと思っておりました。

問題は、小柄な体格。

プロテインを溶かした牛乳を水がわりに飲んで体を大きくしようとしても、下痢をしてしまう始末。

結局、断念しました。

もちろん、体格が良くてもプロレス団体に入団できたかわかりませんし、入団できても練習についていけたかどうかはわかりません。

昨今はシロウトに毛の生えた程度のプロレスラーも多くいるようですが、なれる可能性すらない人のほうが圧倒的に多いという「本物のプロレスラー」たちを、今でも偉大な存在と思っております。


高校生の時、東京・世田谷区にあった新日本プロレスの道場を、友だちとアポなしで訪れたことがありました。

応対に出てきたのは、山崎一夫さん、仲野信市さんといった、当時の若手レスラーたち。

「練習を見せて下さい」との問いかけに、「できません」と一言。

その威圧感に、それ以上の言葉は出ず、スゴスゴと帰りました。


...まだ、三沢選手の死を、引きずっているようです。


【本日、あなたが最も共感しなかった社説は?】


2009年6月17日













締切:2009年06月18日22時00分
Powered By クリックアンケート
「あなたが最も共感した社説は?」アンケートを、メルマガ誌上にて実施しています

メルマガ登録解除
バックナンバーpowered by まぐまぐ!
まぐまぐ殿堂入り
メルマガ購読
世界の新聞「101紙」の視点

読者登録規約
バックナンバー
powered by まぐまぐ!
サイト内検索
カレンダー
最近のブログ記事
カテゴリー
月毎アーカイブ
ホームページ作成 大阪

このページのトップへ