飲酒ひき逃げについて｜新聞の社説から世の中を見る【世界の新聞「１０１紙」の視点】

飲酒ひき逃げについて

（以下、掲載順は日々変更）

【東京新聞】　『麻生・小沢会談　駆け引きしている時か』
　　　　　　　『景気悪化　麻生政権の対応が鈍い』

【日経新聞】　『世界的不況の長期化に備えを怠るな』
　　　　　　　『与野党とも「政局より政策」で』

【毎日新聞】　『日米欧景気後退　有益な「公共投資」で回復図れ』
　　　　　　　『ひき逃げ続発　飲酒運転を許さない仕組みを』

【読売新聞】　『ＧＤＰ速報　マイナス成長が促す軌道修正』
　　　　　　　『ひき逃げ多発　殺人につながる悪質な犯罪だ』

【朝日新聞】　『ＧＤＰマイナス―不況を生き抜く戦略を』
　　　　　　　『麻生首相―政策も政局も混迷模様』

【産経新聞】　『党首会談　「政局」に戻してはならぬ』
　　　　　　　『飲酒ひき逃げ　殺人にあたる凶悪犯罪だ』

飲酒ひき逃げについて書かれている社説を見てみたい。

被害に遭われた方やそのご遺族のことを考えると、本当にいたたまれない気持
ちになる。

個人的にも、厳罰化には賛成だ。
ただ、厳罰化すればそれでよしとは思えない。

引き摺られてゆく人のことを思うより、自分の飲酒運転の隠蔽のほうを重要視
するような輩には、あまり効果があるようには思えない。

「人をはねたりなんかしないよ」と思っているから、ハンドルを握るのだろう。
事故を起こす可能性に思い及ばない人間に、「事故を起こしたらこうなる」と
訴えたところで、聞く耳は持たないものと思う。

厳罰化ももちろんだが、それだけではなく、毎日社説の主張するような、運転
したくてもできないようなシステムの開発なども、必要だと考える。

長い間休刊しまして、申し訳ありませんでした。
本日から再開させていただきます。

本日は、創刊からちょうど３年目、そして１０００号目の配信となります。
休刊の間も配信解除されることなく、再開をお待ち下さっていた読者の方々に、
感謝の気持ちでいっぱいです。

先日配信した再開予告に対し、多数のメールを頂戴致しました。
この場を借りて、改めてお礼申し上げます。

個人的には、相変わらず多忙な日々が続いております。
突発的な休刊や遅配などもあるかもしれませんが、極力配信できるよう努めた
いと思います。

今後とも、よろしくお願い致します。