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延命治療について

【国内主要6紙の本日の社説】

2009年12月12日

(以下、掲載順は日々変更)

【東京新聞】
『オバマ氏平和賞 世界の共感得られるか』
『スズキ・VW 提携が開く中・印市場』
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【日経新聞】
『財政規律を保つ中期目標を早く示せ』
『健保組合は国の財布ではない』
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【毎日新聞】
『オバマ大統領 平和賞に恥じぬ実績を』
『「地域主権」 本気なら法律で示そう』
(詳しくはこちらへ)

【読売新聞】
『米朝協議 安易な妥協は避けるべきだ』
『小沢訪中団 握手とツーショットだけでは』
(詳しくはこちらへ)

【朝日新聞】
『自動車再編 打って出る機運を高めよ』
『COP15 途上国支援を突破口に』
(詳しくはこちらへ)

【産経新聞】
『天皇と中国副主席 禍根残す強引な会見設定』
『オバマ受賞演説 対テロ戦争の場に変えた』
(詳しくはこちらへ)


【中東メディア 最近の主な社説表題】


日本語で読む中東メディアより

『トルコの抱える新たな問題=左派』(Radikal紙)
『入植を続行するイスラエルと米国の対応』(al-Hayat紙)
『ワールドカップ最終予選から生じたアルジェリアとエジプトの争いの正体』
(al-Quds al-Arabi紙)
『イエメン、ホースィー派とサウジの戦争』(al-Quds al-Arabi紙)
『1938年のデルスィム、2009年議会における共和人民党』(Radikal紙)
『スイスのミナレット反対論争はイスラーム嫌悪の表れ』(Al-Ahram紙)
『パレスチナ大統領の次期選挙不参加表明について』(al-Quds al-Arabi紙)


【世界主要紙 最近の主な社説表題】


世界日報さんのサイト世界の新聞は何を言っているか?より

ニューヨーク・タイムズ(米) 『パキスタンと対テロ戦争』
ワシントン・ポスト(米) 『議会に行動を迫るEPAの認定』
ガーディアン(英) 『ボリビアの革命的変ぼう』
ルモンド(仏) 『盗まれた温暖化データ』
フランクフルター・ルントシャウ(独) 『混乱収まらないルーマニア』
ストレーツ・タイムズ(シンガポール) 『温暖化対策に必要な意識改革』
人民日報(中国) 『気候変動対策に有効なプロセス』
東亜日報(韓国) 『北朝鮮は食糧支援も受け入れるべきだ』
フィナンシャル・タイムズ(英) 『貿易戦争招く炭素関税』


【桐鳳オススメのニュースサイト】

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独断と偏見はご容赦!【最近の社説の、ここに注目】

11日付「読売新聞」
『延命治療中止 有罪確定でも重い課題が残る』の社説。


個人的には、私自身に対する延命のための治療というものは、やめてもらいたいくらいに思っている。

いわゆる植物状態や認知症などになってしまったら安楽死を望むし、ガンになってしまったら、延命よりも苦痛の除去を最優先にしてもらいたいと願う。


しかし、それもこれも、健康だからこそいえることかもしれない。

病に冒され、余命わずかと診断されてしまったら、どんな状態でもいいから生き延びたいと思うようになってしまう気もする。


また、親しい他者については、脳死であったとしても延命治療を望むかもしれない。


『延命治療をどこまで行うべきかという、さらに重い問いを残した』との一文は、そのとおりだろう。

その対象となる人やその状態によって、多種多様な願望や考え方が存在することになる。


伸び続ける平均寿命や高齢化社会の到来など。

これからの時代。
「いかに生きるか」ということと同時に、「いかに死ぬか」ということも重要になってくるだろう。

忌み嫌い遠ざけてきた「死」に、真正面から向き合わざるを得ない時代になった。


メルマガ誌上では、社説引用文による要約も掲載しております


今日の雑感

最近、「一人きり」で居られる時間が少なくなりました。

私は、一人きりの時間がないとダメなのです。
かといって、ずっと一人というのも、さみしい。

ちょっとワガママでしょうか。


今日も、全く集中できていません。
メルマガ編集作業もはかどらず。

贅沢な悩みではあるんでしょうけれど。


【本日、あなたが最も共感しなかった社説は?】


2009年12月12日













締切:2009年12月13日22時00分
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