北朝鮮兵器密輸について
【国内主要６紙の本日の社説】
2009年12月18日
（以下、掲載順は日々変更）【朝日新聞】
『民主予算要望 権力はどこにあるのか』
『調書流出有罪 判決を一人歩きさせるな』
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【産経新聞】
『民主党予算要望 透明性を欠く意思決定だ』
『常駐なき安保 国を守る意識が問われる』
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【東京新聞】
『民主予算要望 きちんと説明責任を』
『後期高齢者支援 健保組合に求める前に』
（詳しくはこちらへ）
【日経新聞】
『危機の余震の再認識迫ったドバイ問題』
『再審が「可視化」の必要性示す』
（詳しくはこちらへ）
【毎日新聞】
『民主党予算要望 公約を「密室」で破るのか』
『障害者制度改革 真の「自立」のために』
（詳しくはこちらへ）
【読売新聞】
『来年度予算 バラマキ公約の是正は当然だ』
『習近平氏来日 日中外交の難しさ浮き彫りに』
（詳しくはこちらへ）
【中東メディア 最近の主な社説表題】
日本語で読む中東メディアより
『政党への解党命令は合法か』（Radikal紙）
『トルコの抱える新たな問題＝左派』（Radikal紙）
『入植を続行するイスラエルと米国の対応』（al-Hayat紙）
『ワールドカップ最終予選から生じたアルジェリアとエジプトの争いの正体』
（al-Quds al-Arabi紙）
『イエメン、ホースィー派とサウジの戦争』（al-Quds al-Arabi紙）
『1938年のデルスィム、2009年議会における共和人民党』（Radikal紙）
『スイスのミナレット反対論争はイスラーム嫌悪の表れ』（Al-Ahram紙）
【世界主要紙 最近の主な社説表題】
世界日報さんのサイト世界の新聞は何を言っているか？より
ニューヨーク・タイムズ（米） 『巨大化する米大手銀行』
ワシントン・ポスト（米） 『米国内のイスラム過激主義』
デーリー・テレグラフ（英） 『ＢＡ労組のナンセンスなスト』
ルモンド（仏） 『仏公共教育制度に打撃』
ドーン（パキスタン） 『「もっとやれ」をやめて』
バンコク・ポスト（タイ） 『またタイをだました北朝鮮』
人民日報（中国） 『責任を引き受ける勇気を』
ソウル新聞（韓国） 『新たな出発点に立ち対決から協力へ』
フィナンシャル・タイムズ（英） 『英国の国防政策』
【桐鳳オススメのニュースサイト】
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独断と偏見はご容赦！【最近の社説の、ここに注目】
１５日付「バンコク・ポスト」（タイ紙）『またタイをだました北朝鮮』
１７日付「産経新聞」『北朝鮮兵器密輸 法を整えて包囲網参加を』
の社説。
バンコク・ポスト紙は、
『タイは、北朝鮮に対して最初に友好の手を差し伸べた国の１つであるが、北朝鮮政府によって繰り返しだまされてきた』
という怒りを。
産経紙は、
『日本は北の核やミサイルの脅威を直接受ける当事者である。日本の国益に直結する対北包囲網に加われないような現状は、早急に是正されなければならない』
という危惧を主張している。
産経紙が、
『タイ当局が乗組員５人を武器不法所持などの疑いで取り調べている』
としているのに対し、バンコク・ポスト紙は、
『５人の乗組員は、積み荷が武器であることは知らなかったとしている』
と書いている。
こうした差異も含め、日泰両紙を読み比べることにより、北朝鮮の武器密輸の一件について、より多角的に見ることができる。
タイ紙には感情的な部分、産経紙には思想的な部分という、それぞれの主張の根源があるだろうから、すべてを鵜呑みにするのはどうかとも思う。
しかし、それを割り引いても、北朝鮮の特殊性について考えさせられる内容なのではなかろうか。
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今日の雑感
インフルエンザに罹患した妻子も、だいぶ元気になってきました。
タミフルがバッチリ効いたようです。
弊誌発行にも、少なからず影響してしまいました。
申し訳ありませんでした。
【本日、あなたが最も共感しなかった社説は？】
2009年12月18日
締切：2009年12月19日22時00分Powered By クリックアンケート
