チリ地震による津波について
【国内主要６紙の本日の社説】
2010年３月１日
（以下、掲載順は日々変更）【朝日新聞】
『市民の自治 口を出して、汗もかこう』
『チリ大地震 「遠地津波」の怖さ改めて』
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【産経新聞】
『チリ巨大地震 津波防災へ教訓生かそう』
『冬季五輪閉幕 次は「金」へ総力挙げたい』
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【東京新聞】
『チリ地震津波 避難は徹底されたのか』
『冬季五輪閉幕 『巨大で豪華』問い直せ』
（詳しくはこちらへ）
【日経新聞】
『経営の暴走も萎縮も許さぬ新会社法を』
（詳しくはこちらへ）
【毎日新聞】
『冬季五輪閉幕 多彩さ増した１７日間』
『大津波警報 経験を精度に生かそう』
（詳しくはこちらへ）
【読売新聞】
『大津波警報 チリ地震を教訓に対策急げ』
（詳しくはこちらへ）
【中東メディア 最近の主な社説表題】
日本語で読む中東メディアより
『スーダン情勢、ダールフールに関するドーハ合意』（al-Hayat紙）
『バラダイ元IAEA事務局長のエジプト帰還』（al-Quds al-Arabi紙）
『司法改革はなるか？』（Milliyet紙）
『政治はどこへ？ 憲法改正問題暗礁に』（Milliyet紙）
『イスラエルとの関係正常化を拒むエジプト』（al-Hayat紙）
『湾岸諸国の対イラン武装』（al-Quds al-Arabi紙）
『イエメンでの武器流通と部族社会』（al-Hayat紙）
【世界主要紙 最近の主な社説表題】
世界日報さんのサイト世界の新聞は何を言っているか？より
ニューヨーク・タイムズ（米） 『オランダ軍の撤退』
ワシントン・ポスト（米） 『ダルフールの停戦合意』
ガーディアン（英） 『トヨタの大失敗』
ルモンド（仏） 『パレスチナ、状況に変化』
フランクフルター・ルントシャウ（独） 『中南米に余分な新組織が誕生』
第一財経日報（中国） 『「チャイメリカ」は消滅するのか』
人民日報（中国） 『カーリングを身近に』
ソウル新聞（韓国） 『品質優先の経営姿勢の大切さ』
フィナンシャル・タイムズ（英） 『ヤヌコビッチ氏の選択』
【桐鳳オススメのニュースサイト】
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独断と偏見はご容赦！【最近の社説の、ここに注目】
チリ地震による津波について書かれている社説を見てみる。
まずは、今回の地震で被害に遭われた方々に、心からのお見舞いを申し上げたい。
津波とは無縁な地域に在住している人の中には、休日のＴＶ画面の隅にずっと津波警報・注意報が表示されていたことに、わずらわしさを感じた方もいるかもしれない。
しかし、『津波の脅威を考えれば適切な対応だったと言えよう。』（読売紙）
日本では大きな被害もなく、結果的には「よかった」と言えるかもしれない。
しかし、各紙社説では検証が行われている。
東京紙では、『実際にはかなりの人々が避難しなかった疑いは残る』として、『一般住民の対応』を指摘している。
毎日紙では、同じく『避難勧告などを無視する人』の他、『独居の高齢者や単独行動が困難な「災害時要援護者」への連絡、支援の態勢』について書いている。
読売紙では、その他に『南海地震、東南海地震など日本近海の地震では、津波は短時間で到来するため、対策にかけられる時間はほとんどない』ことを危惧している。
『行政側の出す勧告や指示も適切でなければならないが、災害の可能性がある時はまず最悪の事態を念頭に行動することを、今改めて肝に銘じたい』（毎日紙）ものだ。
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今日の雑感
「数十センチの津波」と聞いて、「それがそんなに大変なことなの？」という気もしてしまいます。
それについては、こちらに詳しく書かれてあります。
【気象庁のホームページより「津波について」】
数十センチの津波でも、立っていられないほど水流が激しいそうです。
決して侮ってはいけませんね。
【本日、あなたが最も共感しなかった社説は？】
2010年３月１日
締切：2010年03月02日22時00分Powered By クリックアンケート
